CAS記法リファレンス

シンタックス

 

主なマークアップ機能一覧

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項目 CAS記法 参考(左の例のHTMLタグへの変換)
段落【B】 段落開始を示す特別なマークアップはなく、段落は空行の後の非空行からはじまる。
段落開始行を含む段落内の行頭空白は無視(削除)される。
段落先頭行に引き続く非空行は段落の一部と見なされ、前の行と連結される。
段落は空行で終わる。
段落最終行の最後の改行文字は段落内容の一部ではない(削除される)。
           行の先頭の空白は削除する。

行の最後の改行は削除する。
この行は前の行と連結して一つの段落となる。

段落と見出しや箇条書きなどの始まりは空行で区別する必要がある。
<p>行の先頭の空白は削除する。</p>
<p>行の最後の改行は削除する。この行は前の行と連結して一つの段落となる。</p>
<p>段落と見出しや箇条書きなどの始まりは空行で区別する必要がある。</p>
セパレータ段落 「段落間により大きな空きを取りたい」時のため、ピリオド一文字だけの行で一定量の空きを作る専用の段落をつくる。
段落1
.
段落2
これは次と同じ。
段落1

:line-gap

段落2
<p>段落1</p>
<p class="line-gap"/>
<p>段落2</p>
見出し【B】 行頭に'='がある文章は見出しになる。
'='の数で見出しのランクを表す。
終了の(右側の)等号は省略できる。
ランクは階層化し、見出しにIDを付ける
= ランク1(最大) 
== ランク2 
=== ランク3 
==== ランク4 
===== ランク5 
====== ランク6 
=== これもランク3 ===
<div class="wrapper level3" id="h.201509261402.ランク1_EF_BC_88最大_EF_BC_89" ><h1>ランク1(最大)</h1>
<div class="wrapper level4" id="h.201509261402.ランク2"><h2>ランク2</h2>
<div class="wrapper level5" id="h.201509261402.ランク3""><h3>ランク3</h3>
<div class="wrapper level6" id="h.201509261402.ランク4""><h4>ランク4</h4>
<div class="wrapper level7" id="h.201509261402.ランク5""><h5>ランク5</h5>
<div class="wrapper level8" id="h.201509261402.ランク6""><h6>ランク6</h6>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="wrapper level5" id="h.201509261402.これもランク3"><h3>これもランク3</h3>
記事タイトル編集のタイトル欄に入力した文字はランク1見出しとなり、またhtmlのtitleに入る
箇条書き【B】 箇条書きブロックには前後に空行をおく。
各項目は行の先頭を '*' または '#' から開始する。
通常段落

*箇条書き

通常段落
<p>通常段落</p>
<ul>
<li>箇条書き</li>
</ul>
<p>通常段落</p>
番号付き箇条書き 項目は行頭の#から始める
#の数を増やすと階層が深くなる。但し、ひとつづつ増やさなければならない。
# 第一項目
## ネストした箇条書きの第一項目です。
## 同第二項目です。
# 第二項目
<ol>
<li>第一項目
<ol>
<li>ネストした箇条書きの第一項目です。</li>
<li>同第二項目です。</li>
</ol>
</li>
<li>第二項目</li>
</ol>
番号なし箇条書き 項目は行頭の*から始める
*の数を増やすと階層が深くなる。但し、ひとつづつ増やさなければならない。
* 第一項目
** ネストした箇条書きの第一項目です。
** 同第二項目です。
* 第二項目
<ul>
<li>第一項目
<ul>
<li>ネストした箇条書きの第一項目です。</li>
<li>同第二項目です。</li>
</ul>
</li>
<li>第二項目</li>
</ul>
番号付きと番号なしの混在 番号付き箇条書きと番号なし箇条書きを混在できる。
* 番号なし項目1-1
# 番号あり項目a-1
** 番号なし項目2-1
# 番号あり項目a-2
## 番号あり項目b-1
* 番号なし項目1-2
<ul>
<li>番号なし項目1-1</li>
</ul>
<ol>
<li>番号あり項目a-1
<ul>
<li>番号なし項目2-1</li>
</ul> </li>
<li>番号あり項目a-2
<ol>
<li>番号あり項目b-1</li>
</ol> </li> </ol>
<ul>
<li>番号なし項目1-2</li>
</ul>
ラベル無し箇条書き 番号なし箇条の最初の項目を*::nolabelとすると箇条書きにラベルを付けない。
*::nolabel 一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。
*一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事。
<ul class="nolabel">
<li>一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。</li>
<li>一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事。</li>
</ul>
用語定義リスト【B】 用語とその定義を対で記述する箇条書き。
アスタリスク '*' の後のハイフン2つ '--' に挟まれた語句が用語、その後に用語の説明を書く。
*-- 用語1--用語1についての説明
*-- 用語2--用語2についての説明
<dl>
<dt>用語1</dt>
<dd>用語1についての説明</dd>
<dt>用語2</dt>
<dd>用語2についての説明</dd>
</dl>
ブロック範囲指定【B】 3つの開き大括弧('[[[')と3つの閉じ大括弧(']]]')で囲む。
開始マークアップが行頭から始まる。
終了マークアップは行頭から始まる。
開始マークアップに続き、属性と、'='を置くことができる。
[[[:value =caption
ブロック範囲指定
]]] 
<div class="value" >
<div class="caption">caption</div>
<p>ブロック範囲指定</p>
</div>
ブロックの特殊化役割を特化したブロック範囲指定(特殊化したブロックという)を5種類準備している。
クラス(種類)名意味
fig図(figure)
tbl表(table)
colコラム(column)
sum要約(summary)
ann注記(annotation)

[[[:fig =図のキャプション

]]]


[[[:tbl =表のキャプション

]]]

コラム
[[[:col =コラムのキャプション
コラムの文章
]]]

要約
[[[:sum =要約のキャプション
要約の文章
]]]

注記
[[[:ann =注記のキャプション
注記の文章
]]]

キャプション特殊化したブロックにキャプションを付ける。
開始マーク'[[['と同じ行内で、'='の後に置いた文字列がキャプションとなる。
キャプションにはIDを付与する。
[[[:col = コラムのキャプション
コラムの内容
]]]
<div id="c.201509261402.コラムのキャプション" class="col">
<div class="caption">コラムのキャプション</div>
<p>コラムの内容</p>
</div>
イメージと図版 ブロック範囲指定に':fig'クラス属性を付加して特殊化する。
キャプションを付けるとIDを付与する。
[[[:fig =キャプション
 {{myimage.png |これは私の画像です }}
 ]]]
<div id="f.201509261402.キャプション" class="fig">
<p><img alt="これは私の画像です" src="images/myimage.png" /></p>
<div class="caption">キャプション</div>
</div>
【B】 行頭のパイプ記号で表のセルを表す
セルの区切りはパイプ記号('|')
パイプ記号に続く等号('=')で見出しのセル
|=Heading Col 1 |=Heading Col 2 |
|Cell 1.1 |Cell 1.2 |
|Cell 2.1 |Cell 2.2|
<table>
<tr><th>Heading Col 1 </th><th>Heading Col 2 </th></tr>
<tr><td>Cell 1.1 </td><td>Cell 1.2 </td></tr>
<tr><td>Cell 2.1 </td><td>Cell 2.2</td></tr>
</table>
表ヘッダ行ヘッダ行にしたい行の行頭に'|=::ah_head'を指定する。
|=::ah_head 先頭行見出し1-a |= 先頭行見出し2-a |= 先頭行見出し3-a |
|= 先頭列見出し1-b |セル 2-b |セル 3-b |
<table>
<tr class="ah_head"><th>先頭行見出し1-a </th><th> 先頭行見出し2-a </th><th> 先頭行見出し3-a </th></tr>
<tr><th> 先頭列見出し1-b </th><td>セル 2-b </td><td>セル 3-b </td></tr>
</table>
特殊化した表特殊化した表は表の前後(横書では上下、縦書では左右)に空行が入り、罫線を表示する。
特殊化していない表表の前後に空行なし。
横組では左寄せ、縦組では上寄せに配置する。
罫線は表示しない。
CSV形式の表の取り込みインクルードに'table'オプションをつけてCVSの表を取り込める。
<<include foo.csv table>>
foo.csvをCAS記法の表として取り込む。
HTMLの表の取り込みセル結合した表はXHTMLの表として作成した上で埋め込みブロック機能を使って埋め込む。
埋め込んだ表は__embededsection__のクラス属性をもつdivタグで囲まれる。
<<embed
 <table border="1">
   <tr><th colspan="2">2つのセルが結合されている</th></tr>
   <tr><td>あああ</td><td>aaaaa</td></tr>
>>
<div class="__embededsection__">
<table border="1">
<tr><td colspan="2">2つのセルが結合されている</td></tr>
<tr><td>あああ</td><td>aaaaa</td></tr>
</table>
</div>
ブロック引用【B】 段落単位の引用である。
行の先頭の'|>>'マークで開始し、行の先頭の'|<<'で終了する。
|>>
ブロック引用を開始
|>>
ブロック引用をネスト
|<<
ブロック引用の続き
|<<
<blockquote>
<p>ブロック引用を開始</p>
<blockquote><p/>
<p>ブロック引用をネスト</p>
</blockquote>
<p>ブロック引用の続き</p>
</blockquote>
整形済みブロック【B】 先行する空白のない3つの波括弧だけの行で開始、他の3つの波括弧だけの行で閉じる。
{{{
//This// does **not** get [[formatted]]
}}}
<pre> //This// does **not** get [[formatted]] </pre>
整形済みブロックでマークアップを有効にするには、整形済みブロックの開始マークアップに:markup属性を付ける。
{{{:markup
//This// does **not** get [[http://www.cas-ub.com|Anchor Text]]
}}}
<pre class="markup"> <em>This does <strong>not get <a href="http://www.cas-ub.com" ah_filled="user">Anchor Text </pre>
埋め込みブロック【B】 XHTMLの要素を直接埋め込む。(現在、XHTMLの表のみサポートしている。)
<<embed の次行から、>> のみの行までの間が埋め込みブロックとなる
<<embed
<table>・・・</table>
>>
インクルード【B】 外部のファイルを取り込む。
外部ファイルのマークアップを評価する。
pre オプションを付けると整形済みで取り込む。
tableオプションを付けるとCSVを表にする。
<<include インクルードファイル名 option>>
ブロック数式【B】行頭からはじまる'$$'だけの行で前後を囲む。
数式の表現には、MathML、AMSLaTeX(一部のコマンドのみ)を使える。
$$
<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML" display="block">
<mstyle scriptminsize="0">
 <mrow>
  <munder>
    <mo>∏</mo>
    <mrow><mi>i</mi><mo>∈</mo><mi>n</mi></mrow>
  </munder>
(略)
 </mrow>
</mstyle></math>
$$
水平線【B】 水平線:行頭から4つのハイフン
----
<hr/>
強制改ページ 強制改ページ:行頭から4つのプラス記号
++++
<hr class="page-break"/>
強調:強い 強い強調
**強調**
<strong>ボールド</strong>
強調:イタリック イタリック
//イタリック//
<em>イタリック</em>
強調:アンダーライン 注意を促す
文章の一部に__アンダーライン__をつける。
<p>文章の一部に<span class="notice">アンダーライン</span>をつける。</p>
圏点 インラインの範囲指定、強い強調またはイタリックにクラス属性‘emark’‘emark2’‘emark3’の何れかを指定する。
[[[:emark 文字列]]]
**:emark 文字列**
//:emark 文字列//
<p><span class="emark">文字列</span> <strong class="emark">文字列</strong> <em class="emark">文字列</em></p>
ルビルビは、親文字とルビ文字の対を"|"で区切り、全体を3重丸括弧で囲む。
(((被ルビ文字 | ルビ文字列)))
(((魑魅魍魎|ちみもうりょう)))
<span class="ruby"><span class="rb">魑魅魍魎</span><span class="rp">(</span><span class="rt">ちみもうりょう</span><span class="rp">)</span></span>
縦中横 行中の範囲指定に‘:tcy’を指定する([[[:tcy ... ]]]
[[[:tcy 30]]]年前に開店した中華食堂。
<p><span class="tcy">30</span>年前に開店した中華食堂。</p>
上付き 上付きにしたい文字をキャレット2つ '^^'で挟む。
m^^2^^ (平方メートル)
m<sup>2</sup> (平方メートル)
下付き 下付にしたい文字をコンマ2つ ',, 'で挟む
H,,2,,O
H<sub>2</sub>O
強制改行 ‘\\’の位置で強制的に改行する。
‘-/-/’でもよい
文中の\\で改行する。\記号を使えない場合は-/-/でも強制改行する。
<p>文中の<br/>で改行する。\記号を使えない場合は<br/>でも強制改行する。</p>
文中で注の内容を'(('と'))'で囲む。注の内容は巻末に注釈一覧としてまとめられる。
注にはIDが付く。
文章の中に注をつける方法((この文字列は注の文字列です))です。
<p>文章の中に注をつける方法<span class="note" id="n.201509261402.1"><span class="note-start">(</span>この文字列は注の文字列です<span class="note-end">)</span></span>です。</p>
脚注 注のマークアップに'footnote'クラスを指定する。
脚注にはIDが付く。
PDFでは脚注になる。EPUBは文中で注の内容を('と')'で囲む。
文章の中に脚注をつける方法((:footnote この文字列は脚注の文字列です))です。
<p>文章の中に脚注をつける方法<span id="n.201509261402.2" class="note footnote" ah_role="note"><span class="note-start" ah_role="note-start">(</span>この文字列は脚注の文字列です<span class="note-end" ah_role="note-end">)</span></span>です。</p>
イメージと図版(インライン)画像を文章の行中に置く。
文章の行中画像{{myimage.png|これは私の画像です}}です。
<p>文章の行中画像<img alt="これは私の画像です" src="images/myimage.png"></img>です。</p>
範囲指定 文章の一部を範囲指定する。
ブロック範囲指定と同じ記号で文字を囲む。
文章の一部に対して、[[[:index:key=はんいをしていする 範囲を指定する]]]のがインライン範囲指定。
<p>文章の一部に対して、<span class="index" id="_3201108021923b_2e_2e1">範囲を指定する</span>のがインライン範囲指定。</p>
索引の指定 任意のインライン要素のクラス属性に値’index’を指定して索引を示す。索引のソートキーはkey属性の値とする。
単純な索引
[[[:index:key=イメージ イメージ]]]と[[[:index:key=ずはん 図版]]]について
<span class="index" key="イメージ" id="_3201509261402_2e_2e0">イメージ</span>と<span class="index" key="ずはん" id="_3201509261402_2e_2e1">図版</span>について
入れ子の索引
[[[:mindex [[[:prim イメージ]]]と[[[:second:key=ずはん 図版]]]]]]について
<span id="_3201509261402_2e_2e2" class="mindex"><span class="prim">イメージ</span>と<span key="ずはん" class="second">図版</span></span>について
入れ子の索引を二つ
[[[:index [[[:both イメージ]]]と[[[:both:key=ずはん 図版]]]]]]について
<span id="_3201509261402_2e_2e3" class="index"<span class="both">イメージ</span>と<span key="ずはん" class="both">図版</span></span>について
索引見出し語を表示しない
[[[:nodisp:index:key=でんししょせき 電子書籍]]]電子的に配布する書籍
<span class="gext index nodisp" id="_3201108021925b_2e_2e3"><span class="nodisp">電子書籍</span></span>電子的に配布する書籍
タイプライター 行中の{{{ と }}} に挟まれた部分のマークアップはそのまま表示される
括弧{{{({{CAS-Mark.png |図は挿入されない}})}}}の中
括弧<span class="tt">({{CAS-Mark.png |図は挿入されない}})</span>の中
リンクとURL [[URL|アンカーテキスト]]
URLは、http:、https:、ftp:
‘|’以降省略可
[[!:PDFにURLを括弧内や注釈として表示する。
[[>:リンク先を別ウインドウで開く。
[[http://www.abc.co.jp/ |ABC社のWebページ]]
<a href="http://www.abc.co.jp/">ABC社のWebページ</a>
IDの付与 記事内の特定位置にIDを付与する。**編集**の【ID参照】でIDを一覧表示し、参照を設定できる。
IDの自動付与記事タイトル、見出し、キャプションのテキストからIDを生成し、自動的にIDを付与する。
ユーザーが付与するID任意の位置にIDを付与する。属性':#'に続く固有の文字列であらわす。
IDを参照する [[ID|アンカーテキスト]]
アンカーテキストは省略可。
ID参照はEPUB、PDF生成時に指定フォーマットで整形する。
[[##e.201108021925a.記事内の特定位置に目印_EF_BC_88ID_EF_BC_89をつける|記事内の特定位置に目印(ID) を付ける]]
<a href="201108021925a.ent#e.201108021925a.記事内の特定位置に目印_EF_BC_88ID_EF_BC_89をつける">記事内の特定位置に目印(ID) を付ける</a>
インライン数式 段落の中の任意の位置に'$$'と'$$'で囲って記述する
数式の記述は、MathML、AMSLaTeX(一部)を使える。
数式$$<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"><mstyle scriptminsize="0"> (省略)</mstyle></math>$$を$$<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"><mstyle scriptminsize="0">  (省略)</mstyle></math>$$行列とし…
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<<ignore
整形済みブロックでマークアップを有効にする機能は CAS V4.0(2016/10)で追加された。>>
(表示されない)
Unicode番号指定 Unicodeの番号を直接指定する。
{{& の3 文字をマークアップの開始とし、}} でマークアップを終了。
十進数は &# 、十六進数では &#xを頭に付けて指定する。
十進数指定:{{&#0169;&#0174;}} 

十六進数指定:{{&#x00A9;&#x00AE;}}
十進数指定:©®
十六進数指定:©®

 

CAS-UBのレイアウト指定で有効な属性

 

 

その他の規則