8–22 強調

強調(CAS記法)

段落中のひと続きの文字を強調する機能には、①強い強調(ボールド)、②強調(イタリック)、③注意を促す(アンダーライン)の三つあります。複数の行に渡る文字列を強調できます。

強い強調(ボールド)

ボールド(CAS記法)

強調したい文字列の前後を、アスタリスクふたつ '**' で挟むとボールドになります。

(1) CAS記法

**ボールド**

(2) 表示例

ボールド

強調(イタリック)

イタリック(CAS記法)

強調(イタリック)は、必ずイタリックになるわけではなく、ビューアにより表示結果が異なることがあります。

例2

(1) CAS記法

//イタリック//

(2) 表示例

イタリック

イタリックとボールドを両方指定したいときは、イタリックを先に指定してください。ボールドを先に指定するとイタリックが無視され//がそのまま出力されます。

例3

(1) CAS記法

//**イタリックと強調**//

(2) 表示例

イタリックと強調

注意を促す(アンダーライン)

アンダーライン(CAS記法)

下線

注意を促す(アンダーライン)は、必ずアンダーラインになるわけではなく、ビューアにより表示結果が異なることがあります。

例4

(1) CAS記法

文章の一部に__アンダーライン__をつけることができます。

(2) 表示例

文章の一部にアンダーラインをつけることができます。