ID参照は出版物内でIDをつけた箇所へのリンクを作成する機能です。IDの付与は前節を参照してください。
ID参照は'[[参照先ID|アンカーテキスト]]'または'[[参照先ID]]'と入力します。アンカーテキストを省略した場合、参照先の見出しまたはキャプションがアンカーテキストとして出力されます。
PDF生成時には 'ID Not Found:<指定されたID>' といった警告が挿入されます。EPUB3/EPUB2では、リンクのアンカーテキストに 'WARNING:???' といった警告が付加されます。
(1) CAS記法
*(記事)[[##e.201108021925a.記事内の特定位置に目印_EF_BC_88ID_EF_BC_89をつける]]を参照 *(記事)[[##e.201108021925a.記事内の特定位置に目印_EF_BC_88ID_EF_BC_89をつける|記事内の特定位置に目印(ID)をつける]]を参照 *(見出し)[[##h.201108021925a.自動付与するID]]を参照
(2) 表示例
- (記事)8–34 記事内の特定位置に目印(ID)をつけるを参照
- (記事)記事内の特定位置に目印(ID)をつけるを参照
- (見出し)自動付与するIDを参照
同一記事内のIDは'#'で始まる参照でも設定できます。