CAS-UB 更新履歴-(2014年以前)
info重要:2014年以前の更新履歴は、いつ頃・どのようなメンテナンスを行ったかの目安として提供しております。詳細の内容は保守しておりません。本HTMLページ中のリンク先のファイルが見つからないケースもございますので、予めご了承ください。
2014年12月25日
CAS-UB V2.3 公開
CAS-UB V2.3 では、操作性の向上と、PDFレイアウトの機能強化を図っています。
詳しい内容は、資料として「CAS-UB V2.3の主な変更点」を用意しました。
次よりダウンロードしていただけます:(PDFダウンロード)
・CAS-UB V2.3 の主な強化・変更内容
- info操作について
- info用語の見直し:出版物名を出版物識別名に変更。
- infoヒント機能:いきなり使い始めてもとまどうことが無いよう、ヒントを表示する機能を追加します。
- info自動保存:設定変更して保存のし忘れなどでやり直し、ということが無いよう設定変更などを自動保存します。
- infoボタンの変更:重要なボタンを一見してわかるように大きくカラー表示。ログイン、編集画面の保存、生成設定など。
- infoログイン中に、ブラウザでCAS-UBのタブを閉じて再びCAS-UBにアクセスしたとき、ホーム画面に戻るように変更(従来は、ログイン画面に戻っていました)。
- infoホームメニューのレイアウト変更と一部メッセージ変更。
- info新規作成設定で、ひな形の複製を廃止。
- info構成編集画面のレイアウトを変更してシンプルにし判りやすく。
- info出版物の種類を日本語と英語のみ選択に簡素化。
- info内容表示のときのテーマ選択メニューを「スタイルシート」画面に移動。
- infoPDF生成について
- infoシステムフォントの追加:中国語繁体字、中国語簡体字などをシステムフォントに追加。中国語を含む多言語PDF作成を可能に。
- infoユーザーフォントをPDF生成にも使えるように。従来は、EPUBへの埋め込みのみ。
- info出版物の種類で選べるPDFレイアウトの違いをなくしました。従来は書籍では書籍のレイアウト、ノートではノートのレイアウトなど出版物の種類とレイアウトが連動していました。
- infoPDFの基本版面の設定を従来よりも柔軟にした新しいテーマを追加。
- infoPDFレイアウトで書籍でも2段組みを設定可能に。
- info個別ユーザー向けにパラメータを調整したPDF用スタイルシートを使えるように。(EPUBは従来より可能)。
- infoその他細かい調整。
- infoEPUB3生成について
- infoEPUBへのフォント埋め込みのとき、サブセット化ができるように。
- infoCSSテーマの整理(廃止予定のテーマを削除)
- infoEPUB生成で、表のキャプション位置を表の下から上に変更。
2014年12月04日
- info仕様変更
PDF生成で、目次項目を、前付けおよび後付けは、見出しレベル1のみ出力(固定)に変更しました。 - info仕様変更
PDF生成で、xml:lang= で指定した言語を、スクリプト別デフォルトフォント選択で有効になるようにしました。 - info障害修正
PDF生成で、後書き以降の改ページ、空白ページの入れ方に問題がでる場合があったので、仕様を明確にして修正しました。 - info障害修正
PDF生成で、章の先頭ページ、前付け・後付けの先頭ページのノンブル出力が正しくない場合があったので修正しました。
2014年10月09日
- info機能改善
記事編集画面で、記事内容を修正し保存しないで記事編集画面内にある項目をクリックしたとき、すべての項目で保存確認表示を出すようにしました。
但し、ブラウザ自体を終了したり、編集画面のタブを閉じたときは対処できませんので、ご注意ください。 - info仕様変更
PDF生成で、長いキャプションの途中での分割(改ページ)を許していませんでしたが、キャプションが図表の下のときはキャプション内での分割を許すように変更しました。 - info障害修正
出版物の新規作成で、作成方法に「他の出版物の設定をコピーする」を指定したと、EPUBの書誌情報に使われるユニークなIDもコピーされていましたが、IDをコピーしないように修正しました。
作成方法に「他の出版物の設定と内容をコピーする」を指定したときは、IDもコピーされますのでご注意ください。 - info
障害修正
2014年6月26日のメンテナンスの、
PDFの生成で、特殊化された表全体に左寄せまたは右寄せのマークアップがされていると、表は右寄せ・左寄せされるが、キャプションは中央配置のままだったので、キャプションも右寄せ・左寄せされるように修正しました。
の影響で、PDFレイアウト詳細設定の「図表キャプションの文字位置」を行頭寄せに設定しても表のキャプションが中央にとなってしまうため、2014年6月26日の修正をキャンセルしました。
2014年9月25日
- info機能改善
記事内容編集画面で、内容を変更して、保存しないで移動しようとしたとき、保存を促すメッセージを表すダイヤログがでます。このダイアログでの操作を間違えないように表示内容を変更しました。
- info障害修正
PDF生成で、段落内にマークアップのない文字と画像が1つだけ含まれていているとき、段落内の画像がインラインではなくブロック画像として配置されていたので、インライン画像として配置されるように修正しました。
2014年9月11日
- info仕様変更
出版物の新規作成で、出版物の種類の初期設定を「未定」から「書籍 2」に変更しました。また、ブラウザの言語設定が日本語以外のときは、 出版物の新規作成で、出版物の種類の初期設定を「None (未定)」から「Book 2 en (書籍 2 英語)」に変更しました。 - info仕様変更
PDF生成の「表紙内容設定」とEPUB3/EPUB2/Kindle生成の「タイトルページ」で、発行所ロゴの初期設定を「 ON 」から「 OFF 」に変更しました。 - info仕様変更
EPUB3/EPUB2/Kindle生成の「一般」で、タイトルページの初期値を「生成する」から「生成しない」に変更しました。
2014年6月26日
- info機能追加
CSSのテーマに下記を追加しました。
名前(日本語環境) 名前(英語環境) メモ ブロック Block 背景色と太めの左右(上下)ラインで見出しを装飾しています。 ブロック縦書き Block Vertical キャンディー Candy 丸っこい形とツヤで見出しを装飾しています。モノクロだと石っぽい感じです。※ グラデーションを多用しているのでモノクロデバイスには向きません キャンディー縦書き Candy Vertical クロス Mesh 斜めの格子状の背景画像で見出しを装飾しています。 クロス縦書き Mesh Vertical グルーブ Groove ブロックと似ていますが、見出しの背景は3階層までです。 グルーブ縦書き Groove Vertical シンプルライン Simple Line 見出しを線で装飾した比較的シンプルなものです。 シンプルライン
縦書きSimple Line
Verticalマーカー Marker 見出しの先頭に「■」や「◆」などの記号をつけたものです。 マーカー縦書き Marker Vertical フレーム Frame 大見出しを写真のフレームのような感じにし、それ以降の見出しも長方形ベースでまとめています。 フレーム縦書き Frame Vertical プレート Plate 見出しを「板」のイメージで装飾したものです。 プレート縦書き Plate Vertical ラウンドコーナー Round 見出しを角丸長方形でまとめています。 ラウンドコーナー
縦書きRound Vertical ヨコジマ Horizontal Stripes 大見出しを含む3階層に、横縞の背景イメージを採用しています。 ヨコジマ縦書き Horizontal Stripes
Verticalタテジマ Pinstripes 大見出しを含む3階層に、縦縞の背景イメージを採用しています。 タテジマ縦書き Pinstripes Vertical - info機能追加
EPUB3の「CSSのテーマ」で、縦書きの未定が選べるようになりました。CAS-UBで用意したCSSのテーマを適用せずに縦書きのEPUB3を生成できます。 - info仕様変更
EPUB3の「CSSのテーマ」の選択方法を、縦書きか横書きかを選んでからテーマ名を選ぶように変更しました。 - info仕様変更
「構成編集」画面の「プレビューのテーマを選択」で、「CSSのテーマ」の選択方法を、縦書きか横書きかを選んでからテーマ名を選ぶように変更しました。 - info仕様変更
古いEPUB3のテーマを廃止予定としました。次のCSSテーマが廃止予定となります。- infoシンプル
- infoグリーン
- infoプレーン
- infoオールディーズ
- infoシルバーグレイ
- infoノーマル明朝
- infoノーマルゴシック
- infoシルバーグレイ縦書き
- infoベーシック縦書き
- info仕様変更
PDF生成で、「レイアウト設定」-「テーマ」にて廃止予定としていた、「一般書籍用横書きV1」、「一般書籍用縦書きV1」、「内容をそのままV1」の3項目をメニューから削除しました。 - info仕様変更
PDF生成で、「表内文字の文字サイズ」と「図表キャプションの文字サイズ」の既定値を、1.0em から 0.8em に変更します。
また、「表内の行送り」の既定値を、1.5em から 1.2em に変更します。 - info仕様変更
PDF生成で、表の罫線と背景パターンに、「JIS X4051」準拠する形式を追加して、既定値を新しいパターンに変更します。
新しいパターン[組版JIS]は、次の仕様となります。- info一番上の罫線のみ強調して、中細罫(0.25mm)とし、その他の罫線は表罫(0.12mm)とする
- info左右端の縦罫は非表示とする
- info横罫は、表の最上、ヘッダの下、表の最下のみとしてそれ以外は罫線を不可視とする
- info仕様変更
PDF生成で、表のセル余白を「JIS X4051」準拠の値に変更します。
従来は、表のセル内テキストと上下罫線の間隔は1mmでした。今後、これをCAS旧スタイルと呼びます。
新しく、表のセル内テキストと上下罫線の間隔は罫線がないとき文字サイズの1/4、罫線があるとき文字サイズの1/2とする設定を追加しました。今後は、これを組版JISスタイルと呼びます。
これまでと同様のセル余白にしたいときは、PDF生成の「レイアウト詳細設定」-「表セル余白」に「CAS旧スタイル」を指定してください。 - info仕様変更
PDF生成で、「図表キャプションの文字位置」が「行頭寄せ」で、「図表番号の付与」が「付与する」のとき、キャプションが2行以上に渡る場合に、2行目以降を番号の後の位置にインデントするように変更します。 - info仕様変更
EPUB3生成の「タイトルページ」の設定項目で、これまで常に「有効」としていた、編著者、監修者、訳者、監訳者、編者の出力を選択できるように変更しました。 - info仕様変更
記事の種類が前付け(前書き、謝辞、献辞、権利関係)の記事、および後付け(付録、後書き、参考文献)の記事に図表があるときの図表番号の付与方法を確定していなかったので、次のように変更します。- info前付け記事内の図番号は、図 前-1、図 前-2 ・・・ 図 前-n の形式で、前付け全体の連番とします
- info前付け記事内の図番号は、表 前-1、表 前-2 ・・・ 表 前-n の形式で、前付け全体の連番とします
- info後付け記事内の図番号は、図 附-1、図 附-2 ・・・ 図 附-n の形式で、後付け全体の連番とします
- info後付け記事内の図番号は、表 附-1、表 附-2 ・・・ 表 附-n の形式で、後付け全体の連番とします
- info障害修正
6月13日夕刻より6月24日正午頃まで、PDFインポート処理用のサーバーが停止していたため、PDFインポートが実行できませんでした。 - info障害修正
メモリー不足でPDFやEPUBの生成に失敗することがあったので、問題のあった処理を見直してメモリー消費を大幅に改善しました。 - info障害修正
EPUB3の生成で、注釈一覧の自動生成に問題があり、注釈内容が()で括られており、注釈内容全体に注釈位置へのリンクが付いていて、リンクのアンカーテキストが正しく整形されていなかったり、注釈内のリンクが欠落したりしていたので、()をなくし、注釈内のリンクが有効になるように修正しました。 - info障害修正
EPUB3の生成で、縦書きのCSSテーマのとき、図表番号が付与されていなかったので、付与されるように修正しました。 - info障害修正
EPUB3の生成で、タイトル・見出しにアンカーテキストなしでID参照がマークアップされているとき、リンクのアンカーテキストの生成が正しく行われていなかったので、正しく生成されるように修正しました。 - info障害修正
EPUB3の生成で、タイトルや見出しに :nodisp がマークアップされている部分があるとき、Navの目次 および NCX に、:nodisp がマークアップされている部分も出ていたので、出ないように修正しました。 - info障害修正
EPUB3の生成で、「スタイルシート」-「CSS調整」にて 段落間の空き(横書き/縦書き) = あり を指定した場合、特殊化ブロックの末尾に余計な改行が入っていたので、入らないように修正しました。
すでに段落の空きに あり を指定しているときは、「CSS調整」の画面で[保存]を実行してからEPUB3を生成してください。 - info障害修正
PDFの生成で、入れ子の索引のマークアップに :nodisp が含まれていると索引が正しく生成されていなかったので、正しく生成されるように修正しました。 - info障害修正
PDFの生成で、publisherLogo.jpg がアップロードされていても表紙に使用されず、publisherLogo.jpg がアップロードされていないときの代替画像が使われていたので、publisherLogo.jpg が表紙に出るように修正しました。 - info障害修正
PDFの生成で、特殊化された表全体に左寄せまたは右寄せのマークアップがされていると、表は右寄せ・左寄せされるが、キャプションは中央配置のままだったので、キャプションも右寄せ・左寄せされるように修正しました。 - info障害修正
PDFの生成で、特殊化ブロックのキャプションに索引をマークアップしたとき、索引一覧のリンクが正しく設定されていなかったので、修正しました。 - info障害修正
PDFおよびEPUB3の生成で、タイトルや見出しにID参照がマークアップされていると、PDFの目次とEPUB3の本文目次の目次項目にリンクがそのまま付いていて、目次項目クリックで別の場所にジャンプしていたので、ID参照のリンクが付かないように修正しました。 - info障害修正
PDFおよびEPUB3の生成で、タイトルや見出しに索引がマークアップされていると、索引からのリンク先が目次になっていたので、リンク先が目次ではなく索引がマークアップされている位置になるように修正しました。
2014年5月29日
- info機能追加
外部データ入力のWordのインポートとWord変換に、「アウトライン番号を出力しない」オプションを追加しました。
Word文書で、見出しにアウトライン番号が付けられているとき、アウトライン番号を文字として取り込んでいますが、「アウトライン番号を出力しない」をチェックすると、アウトライン番号を取り込みません。 - info仕様変更
外部データ入力のWordのインポートとWord変換で、見出しのアウトライン番号を取り込んだとき、番号と見出しの間に半角空白1文字を挿入するように仕様を変更しました。 - info障害修正
外部データ入力のWordのインポートとWord変換で、Word2003 XML形式から変換したとき、タイトル・見出しで、校閲で挿入された文字列の位置が変わったり、欠落したりしていたので、正しく変換できるように修正しました。 - info障害修正
外部データ入力のWordのインポートとWord変換で、文字列にスタイルで指定された強調などの文字属性が、変換結果に反映されていなかったので、変換結果に反映されるように修正しました。 - info障害修正
外部データ入力のWordのインポートとWord変換で、 ハイパーリンクの形式がフィールドコードで、更に文字が分割されていると、変換結果にリンクが付かなかったので、リンクが付くように修正しました。 - info障害修正
外部データ入力のWordのインポートとWord変換で、罫線のない表の変換結果が、特殊化した表(罫線付の表)となることがあったので、特殊化した表にならないように修正しました。
2014年3月6日
- info仕様変更
PDF生成エンジンをAH Formatter V6.0からAH Formatter V6.2R1に変更しました。PDF生成において数式の組版がレベルアップしています。 - info障害のお知らせ:
3月7日 11:30現在、以下の障害は解消されております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
EPUB・Kindle生成において、カバー画像の生成でエラーがでます。恐れ入りますが、エラーが回復されるまで、カバー画像をご指定ください。(カバー画像が指定されている場合は、エラーになりません。)
2014年1月29日
- info障害修正
Word2003 XML形式のインポートで、同じ画像が複数使われているとき、同じ画像の2つ目以降が欠落することがあり、欠落しないように修正しました。
2014年1月16日
- info仕様変更
Word変換の箇条書きと段落番号の変換で、Wordで見ると連続しているように見えても、Word上の属性としては独立している場合には、独立した箇条書きに変換していましたが、見た目上連続している箇条書きと段落番号は、連続した箇条書きとしてマークアップするように修正しました。 - info障害修正
Word変換の表の変換で、tableタグに cellspacing と cellpadding が出ることがありましたが、EPUB3チェックでエラーになるので、出さないように修正しました。 - info障害修正
Word変換の表の変換で、セル内の強制改行後に属性が付くことがありましたが、CAS記法では無効なマークアップとなるため、強制改行後の属性を出さないように修正しました。 - info障害修正
Word変換の注釈の変換で、注釈のマークアップの前に余計な改行が入っていたので、入らないように修正しました。 - info障害修正
EPUB3やKindleの生成で、タイトル・見出しにマークアップがあると、XHTMLに余計な記述が出力されてマークアップが無効になることがあったので、余計な記述が出力されないように修正しました。 - info障害修正
EPUB3やKindleの生成で、見出しに索引をマークアップしても、見出しに索引用のIDが付いていなかったので、索引用のIDが付くように修正しました。
2014年1月9日
- info仕様変更
CSSのテーマ「プレーン 2」を、小型デバイスに最適化するように調整しました。
2013年12月12日
- info機能追加
Word変換メニューで、書誌情報の「出版物サブタイトル」を入力できるようにしました。
2013年12月5日
- info機能改善
記事編集画面で、チェックボックスやリストボックスの値を変更してから、次・前の記事の移動操作をしたとき、保存しますかの問い合わせを表示するようにしました。 - info仕様変更
CSSのテーマ「プレーン2」で、タイトル・見出しの文字サイズを全体に小さくし、タイトル・見出しと本文の空きも狭くして、スマートフォンなど画面の小さなデバイスで読みやすいように変更しました。 - info仕様変更
CSSのテーマ「グリーン」「オールディーズ」「プレーン」「シンプル」は、本文が左寄せの指定でしたが、両端揃えに変更しました。 - info障害修正
CSSのテーマ「グリーン2」で、フォントファミリーを指定していなかったので、明朝の指定を追加しました。 - info障害修正
EPUB3などの生成で、タイトル中の強制改行のマークアップが正しく処理されなくなっていたので、修正しました。
2013年11月28日
- infoCAS-UB V2.2 正式版 を公開しました
これに伴い、EPUB3の生成 - 一般 の設定項目のデフォルトを次のように変更します。- infoEPUB2と互換の目次 = OFF
- info本文の目次 = 「生成する」
- info本文の目次の生成レベル = 「2:章と節」
- info参考文献 = 「生成する」
- infoNavのランドマーク = 「生成する」
- info仕様変更
注意 EPUB3の論理目次と本文目次の階層の設定値の内部的な扱いが変更になりました。従来の値と1ずれてしまします。例として「1: 章」と設定してあった場合「2: 章と節」に変わってしまいます。目次の出力レベルについては再設定をお願いします。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。 - info仕様変更
EPUB3の論理目次で、指定範囲より下のレベルは非表示となるよう'hidden'属性を付けて出力していましたが、'hidden'属性に対応していないリーダーがあるので、項目自体を出力しないように変更しました。 - info機能追加
ベータ版として公開していたCSSのテーマ9種類を正式版にしました。 - info障害修正
EPUB3の生成で、本文の目次の生成レベルの指定が無効だったので、有効となるように修正しました。
2013年11月21日
- info障害修正
チームメンバー編集で「編集可能」の権限を無効にしてあっても、編集結果を保存できてしまう場合があったので修正しました。 - info障害修正
EPUB3生成で、記事タイトルにマークアップがあるとき、XHTMLに無効な値が出力されることがあったので修正しました。 - info障害修正
EPUB3生成で、ID参照と索引のマークアップが両方入っている見出しがあるとエラーとなり生成できなかったので、生成できるように修正しました。
2013年10月31日
- info機能追加
bibデータから参考文献一覧を自動生成するとき出版物の言語により参考文献の整形方式が変わります。このため日本語の出版物の中で英語の文献を日本語文献の形式で整形するなどの問題がありました。これを解決するため次の機能を追加しました。
bibデータに'lang'フィールドを追加することにより、個々のデータを日本語として処理するが、英語として処理するかを指定できるようにしました。
lang = {ja} のフィールドがあるbibデータは、出版物の言語にかかわらず日本語のデータとして処理されます。
lang = {ja} 以外のときは、出版物の言語にかかわらず英語として処理されます。
'lang'フィールドのないデータは、出版物の言語に従って処理されます。 - info障害修正
Kindle生成で自動生成する本文目次をKindleで表示すると項目番号が付加されることがありました。番号がつかないようにCSS V2テーマを設定しました。
2013年10月17日
- info障害修正
CAS-UB編集画面の言語を、ブラウザの優先言語が日本語以外の言語のとき英語画面となるように修正しました。 - info障害修正
記事の内容表示で、ブラウザのセキュリティ設定状態により以下の問題がありましたが、MathJaxをCAS-UBサーバーにインストールすることで解決しました。
・MathML数式が正しく表示されない
・$$~$$で囲ったTeXの数式が数式として処理されない
2013年10月3日
- infoCAS-UB V2.2 ベータ2版 を公開しました
詳細は、こちら(http://blog.cas-ub.com/?p=5525)を参照してください。
2013年8月29日
- info機能追加
CSSのテーマに、下記のベータ版を公開しました。
シンプル2
グリーン2
プレーン2
オールディズ2
シルバーグレイ2
シルバーグレイ縦書き2
ノーマル明朝2
ノーマルゴシック2
ベーシック縦書き2 - info障害修正
マークアップ支援のインクルードで挿入されるマークアップに間違いがあり、修正しました。
2013年8月22日
- info仕様変更
編集メニューより「内容表示」へのリンクを廃止しました。従来、出版物編集メニューバーには、「内容表示」へのリンクがあり、「内容表示」をクリックすると出版物の先頭記事の内容をプレビューするようになっていました。8月22日の保守更新で本リンクを廃止してメニューの単純化を行ないました。「記事編集」、「構成編集」各画面で記事の左のアイコンをクリックすると同じことができます。 - info仕様変更
記事の「内容表示」で「ホーム出版物一覧」へのリンクの位置を最後に変更しました。 - info仕様変更
マークアップ支援ボタンの「ID参照」と「参考文献ID参照」を分離しました。ID参照は出版物の中の記事や見出し、図・表、特定の位置につけたユーザーIDへのリンクを設定します。参考文献ID参照は参考文献のIDへのリンクを設定します。 - info仕様変更
各種生成設定の「保存」ボタンを画面の右下から、見出しの上に移動しました。PDF, EPUBなどを生成するときの設定条件を変更した場合には、必ず設定を「保存」する必要がありますが、この「保存」ボタンをよりアクセスしやすくするために見出しの上部に移動しました。これによって設定変更する毎に画面を下までスクロールする必要がなくなります。 - info障害修正
Microsoft Wordのインポート処理でひとつの記事の長さが20000文字を超えた場合の分割処理に誤りがあり無限ループに陥る(インポート処理が終了しない)ケースがありましたので、これを修正しました。 - info障害修正
数式の実体参照を文字コードに変換するテーブルの回復(8/8版で古いものに入れ替わっていました)を行ないました。
2013年8月8日
- info仕様変更
画像のマークアップ支援ボタンを強化。画像のマークアップと画像のアップロードが別になっていましたが、画像のアップロードと同時に画像のマークアップを行なうことができるようになりました(8/1のメンテナンス以前には、テキストフォームの下部にあった機能)。 - info仕様変更
インクルードのマークアップ支援ボタンの強化。インクルードのマークアップとインクルードテキストのアップロードが別になっていましたが、インクルードテキストのアップロードと同時にインクルードのマークアップを行なうことができるようになりました(8/1のメンテナンス以前には、テキストフォームの下部にあった機能)。 - info障害修正
Word文書(.docx)のインポートで、Wordのdocxファイルにアウトラインレベルが設定されているとき、CAS-UBにアウトラインレベルが正しく反映されないことがあったので修正しました。 - info障害修正
Word文書(.docx)のインポートで、Wordのdocxファイルに埋め込まれているイメージファイルが、CAS-UBにインポートされないことがあったので修正しました。 - info障害修正
Word文書(.docx)のインポートで、 Wordのdocxファイルに縦中横が指定されているとき、CAS-UBの縦中横を設定するようにしました。 - info障害修正
表のマークアップで、マークアップした表のセルの中に、エスケープした範囲指定(~[~[[)があると[[[以降のテキストが脱落していたのでそれを修正しました。 - info障害修正
削除した記事をゴミ箱から復活できないことがありましたので修正しました。 - info障害修正
出版物新規作成:「他の出版物の設定をコピーする」で、書誌情報の発行所と発売元がコピーされていませんでした。 - info障害修正
ブロック範囲指定にユーザーID属性をつけても認識されなかったので、認識されるようにしました。
例)
[[[:#u-id-block
divにユーザーIDをつける
]]]
上のようなユーザーIDを正しく処理(’u-id-block’からIDを生成)できるようになりました。 - info障害修正
記事タイトルに入れた画像マークアップに alt が指定されていないとき、画像ファイル名に images/ が付加された文字列が nav に使われていたので、images/・・・ をださないように修正しました。 - info障害修正
記事タイトルと見出しが alt なし画像と画像以外の文字列のとき、nav の目次に 画像url が使われていたので、画像url を出さないように変更しました。
2013年8月1日
本日の定期メンテナンスにてCAS-UBのV2.2ベータ版を公開しました。
V2.2では「機能追加」、「編集の操作性向上」、「メニューの変更」を行ないます。「機能追加」に記載の新規項目は正式サービス開始までベータ版の位置づけになります。
機能の追加
- infoフォント埋め込み機能を追加します。ユーザーがアップロードしたフォントを埋め込むことができます。フォント・フォルダーにアップロードしたフォント名をマークアップで指定するとともに、フォントファイルをEPUBに埋め込みできるようにしました。
- info参考文献作成機能を追加しました。ユーザーが参考文献フォルダーにアップロードしたBibファイルから参考文献一覧を自動作成します。BibTeXのような機能です。Bibファイルに記述した文献には参考文献IDが自動的につきます。参考文献ID参照からリンクを作成できます。
- infoSVG記事の機能を追加しました。全画面SVGをEPUBに登録することができます。
- info数式編集機能を強化しました。数式はMathML、SVG、LaTeXで記述することができます。また、ブロック数式に数式IDを付与することで、数式番号を自動生成できます。
編集の操作性向上
- info「記事内容編集」画面の記事タイトル編集フォームの下に、CAS記法マークアップをボタンで入力する「マークアップ支援ボタン」を追加しました。「見出し」「箇条書き」「表」「画像」「テキスト配置」「強調」「ルビ」「索引」「インクルード」「リンク」「ID参照」のマークアップができます。
- info「構成編集」でファイルを選択してドラッグ&ドロップで順序を入れ替えたり、記事ツリーの親・子関係を変更する機能を追加しました。
- info「ID一覧を更新する」ボタンがつきました。「ID参照」に表示するIDの一覧が古いままのとき、最新情報に更新できます。
- info編集中の記事の保存をショートカット(Ctrl+Alt+S)でできるようになりました。
- info【注意】記事本文編集フォーム下の「画像アップロード」「インクルードアップロード」は、画像とインクルード・ファイルのアップロードのみでマークアップはできなくなりました(V2.2完成までに改善予定)。
メニューの変更
- info「出版物一覧」/「出版物情報編集」/「出版物新規作成」のメニューバーを廃止しました。
- info「出版物一覧」は「ホーム(出版物一覧)」に統合しました。「出版物情報編集」は「書誌編集」に変更して、編集メニューに統合しました。「出版物新規作成」は出版物一覧画面のメニューバー左端のものに統合になります。
- info「構成編集」の記事ツリーの各記事タイトルのリンクが変更になります。
〔旧〕タイトルのクリックで内容表示でした。
〔新〕タイトル左のアイコンをクリックすると記事の内容表示になります。ペンシル形のアイコンをクリックすると記事編集画面になります。 - info「主原稿」の名称を「出版物」に変更し、出版物のタイトルもあわせて表示します。
- info「記事編集」の記事ツリーの各記事タイトル左のアイコンをクリックすると当該記事の内容表示になります。
- info「内容表示」の画面のメニューに「ホーム(出版物一覧)」へのリンクを追加しました。
その他
- infoV2.2利用ガイド(仮)を公開しました。
2013年6月27日
- info仕様変更と機能追加
出版物新規作成の「作成方法を選択」画面を廃止し、1つの画面で作成方法の指定も行うように変更しました。
また、作成方法に、他の出版物の設定のみをコピーする指定を追加しています。 - info機能追加
PDF生成のレイアウト詳細設定で、節(見出しレベル2)と項(見出しレベル3)の位置およびインデントを、章(見出しレベル1)の設定に合わせるボタンを追加しました。
この機能は、現状、出版物の種類が「書籍1」と「書籍2」のときのみ有効です。 - info機能追加
PDF生成の出力オプションに「エラーをPDFに出力する(デバッグ向け)」の指定を追加しました。ここで「出力しない」設定にすると、不明な属性指定などについてのPDFにエラーが出力されなせん。 - info障害修正
奥付にISBNを出す設定にしてもISBNが出ないことがありましたので、修正しました。 - info障害修正
Wordインポートで、番号付箇条書きが番号なし箇条書きになることがありましたので、修正しました。
2013年6月20日
- info機能追加
CAS記法について、リンクのアンカーテキストへのマークアップに対応しました。
アンカーテキストに次のインライン要素のマークアップが使えます。- info強い強調: **~**
- info強調: //~//
- info注意を促す: __~__
- infoルビ: (((被ルビ文字|ルビ文字列)))
- info上付き: ^^superscripted^^
- info下付き: ,,subscripted,,
- info注釈: ((注釈の内容))
- info画像: {{myimage.png |alt文字列}}
- infoインラインの範囲指定: [[[...]]](アンカーの文字列に縦中横を指定できるようになりました)。
- infoインラインの整形済み: {{{…}}}
- infoインライン数式: $$…$$
- info機能追加
EPUB生成でも、PDFの表向けの列幅指定を適用できるようにしました。
列幅指定は、そのままEPUBに出力するとEPUBCheckでエラーになります。そこで、その設定値をCSSのstyle属性値に変換するか、指定を削除して、別途style.cssで設定するかを選択できるようにしました。(図のサイズ指定については従来より同様の機能を用意しています。) - info機能改善
EPUB生成で、IDの出力方法に手を加えて、リンク先に正しくジャンプするようにしました。これまではiBooks、Adobe Digital Editionsなどではhrefで指定した位置にジャンプせず、ファイルの先頭にジャンプしていました。これはEPUBリーダ側の問題ですが回避策を施して正しくジャンプするようにしました。 - info仕様変更
PDF生成で、本文(章・節・項・目)以外の、記事タイトルの行取りが不統一だったので、3行取りに統一しました。 - info仕様変更
PDF生成で、囲み記事(コラム)のキャプションが囲みの外にありましたが、囲みの中に置くように変更しました。 - info仕様変更
PDF生成で、キャプションのない注記には、既定のキャプションとして「注記」を挿入するように変更しました。 - info仕様変更
PDF生成の PDF:レイアウト詳細設定で、図表キャプションの場所指定を、図と表を個別に指定できるように変更しました。 - info仕様変更
PDF生成で、図と図のキャプションの間の空きが詰まり過ぎていたので、0.5em空けるように変更しました。 - info仕様変更
PDF生成で、見出しが複数行になるとき、2行目以降を見出し番号の位置にインデントするように変更しました。 - info仕様変更
PDF生成で、図表番号とキャプションの間の空きが広過ぎたので、章節番号とタイトルの空き幅と同じに変更しました。 - info仕様変更
PDF生成で、表内の行間が空き過ぎていたので、行の高さを1.5emに変更しました。 - info障害修正
PDF生成で、目次のタイトルがあるページに柱が出ていたので、記事タイトルのあるページに柱を出さないように修正しました。 - info障害修正
PDF生成で、同行見出しの後に続けられる段落が存在しないとき、ブロック見出しとしてレイアウトしていたので、同行見出しと同じ配置になるように修正しました。 - infoPDF生成で、章番号と節番号のデリミタに 中点 または 半角カタカナ中点 が指定されていると、章番号と節番号に異なるフォントが使われていたので、同じフォントが使われるように修正しました。
- info障害修正
記事の編集画面で、ID参照ができない状態になることが度々あったので、できるだけID参照できない状況にならないよう、改善しました。 - info障害修正
Wordのインポートで、箇条書きが、箇条書きとして取り込めない文書があったので、対応しました。
2013年6月13日
- info機能改善
記事編集画面のID一覧で、エスケープされている文字をアンエスケープして表示するようにしました。但し、記事に挿入されるCAS記法にはエスケープされたIDが入ります。 - info機能改善
出版物の種類を変更したとき、変更後の出版物の種類に存在しない記事の種類が設定されている記事を修正して保存すると、記事の種類が「未定」になっていましたが、記事の種類を変更しなかったときは、元の記事の種類のまま保存するようにしました。 - info機能改善
記事数が非常に多いときに、記事の編集をしようとしてもタイムアウトになって編集画面に入れない場合がありましたが、タイムアウトにならないよう対策しました。 - info機能改善
内容表示で、ゴミ箱に入っている記事へのリンクをクリックしたとき、「Link Error: Entry Deleted」と表示されるようにしました。 - info障害修正
編集権限のない執筆チームメンバーでも、記事の修正と削除ができてしまう手順があったので、できないように修正しました。 - info障害修正
CSSのテーマ「シルバーグレイ」「シルバーグレイ縦書き」「シルバーグレイ英語」で、EPUBCheck でワーニングが出るプロパティがあったので、ワーニングが出ないように修正しました。 - info障害修正
WordPress(WXR)インポートでエラーになるデータがあったので、修正しました。 - info障害修正
出版物新規作成で「自分がオーナーになっている出版物から作成する」を指定して作成した出版物では、履歴が保存されていなかったため、保存されるように修正しました。
2013年5月30日
- info変更
epubcheckを 3.0.1 に入れ替えました。 - info仕様変更
記事の編集画面で、できるだけ画面全体をスクロールしなくても編集作業ができるように、編集枠の上側の表示内容を減らしました。 - info仕様変更
検索で、二重引用符 ” が検索対象のとき、二重引用符を2つ重ねて指定する必要がありましたが、1つだけで検索できるように修正しました。 - info仕様変更
記事の 編集画面の 索引 マークアップ補助機能で、読みを入力しなかったとき CAS記法に :key= が出ていましたが、読みを入力しなかったときは、:key= を出さないように修正しました。 - info機能改善
「記事編集」画面と「構成編集」画面で、各種操作の表示内容に、できるだけ改行が入らないように調整しました。 - info機能改善
記事の編集画面で、編集枠の下にも、[ 保存 ] [ 保存して閉じる ] [ 前の記事 ] [ 次の記事 ] ボタンを配置しました。 - info障害修正
構成編集画面で、出版物の種類の画像に実際と合っていない部分があったので、画像を差し替えました。
2013年5月23日
- info機能追加
タイトルページや目次など、自動生成される記事の XHTML にも、電書協方式の文字進行方向設定を入れられるようにしました。指定は、構成編集のページ右下の「自動生成ページの文字進行方向設定」で行います。尚、設定を利用するには電書協方式に準じた CSS を style.css で定義する必要があります。 - info機能追加
Wordインポートで、フィールドコードで書かれたルビにも対応しました。 - info仕様変更
Wordインポートで、Wordのラベルスタイルで付けられた見出し番号を、文字として取り込むようにしました。 - info障害修正
Wordインポートで、.doc, .docx をインポートしたとき、アウトラインレベルでの記事分割がされなくなっていた問題を修正しました。 - info障害修正
Wordのインポートで、箇条書きの判定が正しくで行われない場合があったので、修正しました。 - info障害修正
PDFの生成で、表紙の発行年月日の文字サイズの初期値が大きすぎる値になっていたので、初期値を 13.5pt に修正しました。 - info障害修正
Kindleの生成で、タイトルベージを生成しない設定のとき、目次が最後に出力されていました。
2013年5月16日
- info機能追加
Word文書(Microsoft Word 2003 XML形式)から、EPUB3に直接変換できる「Word変換」機能を追加しました。出版物一覧画面の上部に「Word変換」ボタンが追加されています。
<詳細は こちら> - info機能追加
出版物の種類に「書籍2」を追加しました。「書籍2」はWordなどのインポート向けに構成の自由度を広くしてあります。「書籍1」との違いは以下の通りです。- info「前付け」がありません
- info「タイトルページ」「ユーザー作成目次」があります
- info「タイトルページ」「権利関係」「前書き」「謝辞」「献辞」「ユーザー作成目次」は、PDFでも登録順に並びます
- info「節」の下に「項」があり、「項」の下に「目」があります
- info「後書き」と「付録」は、PDFでも登録順に並びます
- info機能追加
記事の編集画面に「文字進行方向」の指定が追加されています。この設定で「縦書き」「横書き」を指定することで、記事ごとの XHTML に電書協方式の文字進行方向設定を入れることができます。設定を利用するには電書協方式に準じた CSS を style.css で定義する必要があります。 - info機能追加
生成画面に「生成済み Kindle.epub ダウンロード」を追加しました。 - info仕様変更
生成結果のダウンロードで、ファイル名の末尾にメディアの種類を付加するようにしました。例えば、EPUB3 はファイル名の末尾に _epub3 が付きます。Kindle EPUB では、_kindle がファイル名の末尾に付きます。 - info仕様変更
PDFの生成で、レイアウト詳細設定の初期値を次のように変更しました。- info章見出し等の位置とインデントを「中央」から「行頭左寄せ&インデント1文字」に
- info章番号と節番号のデリミタを「二分ダッシュ」から「ピリオド」に
- info図表キャプションのフォント名を「serif」から「sans-serif」に
- info仕様変更
PDF生成で、出版物の種類「書籍1」「書籍2」の版面に、
Y15a(B5判、39文字、33行、10pt), Y15b(B5判、39字、36行、10pt)を追加しました。
2013年5月2日
- info仕様変更
EPUB/EPUB3などの生成で、自動生成のタイトルページ及び奥付に出る 発行年月日 の末尾に「発行」の文字列が自動付加されていましたが、付加しないように修正しました。「発行」が必要な場合は、出版物情報の改訂履歴で、発行年月日に「発行」を書き加えてください。 - info障害修正
PDF生成で、奥付の「版数」と「発行年月日」が途中で改行することがあったので、改行しないように修正しました。
2013年4月18日
- info仕様変更
メルマガ変換ボタンの位置を変更しました。
- info障害修正
EPUBの生成で、XHTMLのタグに余計な記述が付加されることがあったので、付加されないように修正しました。 - info障害修正
EPUBの生成で、記事タイトルに縦中横などのマークアップをしたとき、目次にマークアップ内に文字列が出ていなかったので、出るように修正しました。 - info障害修正
Wordのインポートで、段区切り、セクション区切りの次のページから開始、セクション区切りの偶数ページから開始、セクション区切りの奇数ページから開始が、改ページとして扱われていなかったので、強制改ページとしてマークアップされるように修正しました。 - info障害修正
Wordのインポートで、箇条書きがあると、アウトラインレベルの判定を誤って、正しく記事が分割されないことがあり、修正しました。 - info障害修正
Wordなどのインポートで、インポートするファイルのファイル名に空白が含まれていると、インポートが終了しないことがあり、修正しました。
2013年4月5日
- info障害修正
EPUBの生成で、使用されている画像のみをEPUBに入れるようにした修正に問題があり、PublisherLogoファイルがEPUBに入らないようになっていたので、入るように修正しました。
2013年4月4日
- info機能追加
PDFインポートを、正式公開とします。
→ インポート機能について - info機能追加
記事タイトルを本文に出力しないようにする機能と、記事タイトルを目次に出力しないようにする機能を正式公開とします。
記事の編集画面で、記事内容の入力欄の下に、
「□タイトルを本文に出力する」
「□タイトルを目次に出力する」
という項目が追加されており、既定値はどちらもチェックがついています。チェックを外すと記事タイトルは出力されません。 - info機能改善
EPUB3/EPUB2の生成で、記事中で使用されていない画像でも、アップロードされているものすべてが生成物に入るようになっていましたが、使用されている画像のみを生成物に入れるように修正しました。 - info機能改善
検索で、記事タイトルも検索するようにしました。 - info仕様変更
出版物新規作成で、ひな形の複製チェックボックスの既定値をオフに変更しました。 - info障害修正
Kindleの生成で、EPUB3 用のテーマを指定したmobiファイルを Kindle で表示すると、目次の2頁目以降でリンクが無効になっていたので修正しました。
2013年3月28日
- info機能追加
生成で、生成結果を Dropbox に送る機能を追加しました。
生成が完了すると画面左に「・・・ Doropboxに保存」という表示がでます。これをクリックすると、Dropbox のページに移って、保存を許可するかの確認表示が出ますので、保存してよいなら [Allow]をクリックしてください、クリックすると生成結果のダウンロード画面に戻ります。
Doropboxフォルダを更新すると /アプリ/cas-ub.com/ というフォルダが作られて、生成結果が入っています。 - info機能改善
出版物のツリー表示の速度を改善しました。 - info機能改善
インポートで、インポート先を 主原稿 にするか ドラフト にするかを選択できるようにしました。主原稿を指定すると、インポート結果は主原稿に追加されます。ドラフトを指定すると、インポート結果は外部データ入力画面に置かれます。 - info機能改善
PDFインポートで、しおりのあるPDFをインポートしたとき、最初のしおり位置より前にページが存在すると、前ページの内容も最初のしおりがタイトルとなる記事に含めていましたが、別記事に分割して、記事の種類に前書きを設定するようにしました。 - info機能改善
Microsoft Word 2003 XML のインポートで、表に罫線が引かれているときは、表のマークアップを [[[:tbl ]]] で囲むようにしました。 - info仕様変更
EPUBなどの生成で、生成結果内のXHTMLファイルの拡張子を、.html から .xhtml に変更しました。 - info仕様変更
「主原稿」メニューの名称を「内容表示」に変更しました。 - info仕様変更
編集画面の「プレビュー」の名称を「内容表示」に変更しました。また、内容表示は、ナビゲーションが付いたものに変更しました。 - info仕様変更
「ドラフト」メニューの名称を「外部データ入力」に変更し、「外部データ入力」で実行できる外部データのインポート結果の表示を、構成編集画面と同様の形式に変更しました。 - info仕様変更
CAS-UBに新規ユーザー登録した際に、自動的に作成していた cas-tutorial を、作成しないように変更しました。 - info仕様変更
「Microsoft Word」 のインポートは、インポートファイルの形式表示を「Microsoft Word 2003 XML」に変更しました。doc、docx文書はWord 2003 以降の「名前をつけて保存」でXML形式で保存してください。doc、docx文書の変換には制限があります。 - info障害修正
インポートで、インポートする文書のファイル名が %エスケープされていると、importError となり、インポートできませんでした。 - info障害修正
バックアップファイルをリストアしたり外部データをインポートすると、その後に記事の編集を繰り返しても、履歴が記録されなかったので、記録されるように修正しました。 - info障害修正
Wordのインポートで、番号なし箇条書き内容の先頭の文字が強調されているときのマークアップが間違っていて、強調も箇条書きも無効となっていました。 - info障害
HTMLヘルプの生成で、生成結果ファイルの拡張子が .xhtml になっています。拡張子が .xhtml ではコンパイルした chm を開いても内容が表示されません。 今後のメンテナンスで、拡張子が .html になるように修正いたしますので、ご迷惑をおかけしますが、修正をお待ちくださいますよう、お願いいたします。
2013年3月07日
- info機能追加
生成が完了したダウンロードのページに「Dropboxに保存」が追加されていますが、これは開発中の機能で、現在は正しく動作しません。 - info機能改善
Kindle生成用プログラム Kindlegen をバージョン2.8にしました。 - info機能改善
BOMの付いたテキストファイルは正しく処理できないため、スタイルシートなどをアップロードしたとき、ファイルにBOMが付いていたら削除するようにしました。 - info機能改善
PDF生成で、見出しなどを修正したために参照先のIDが変わってしまったなどで、参照先が存在しない場合、ID Not Found:・・・ といった警告を挿入するようにしました。 - info仕様変更
PDFインポートで、インポート対象のPDFにしおりがあるときは、指定にかかわらず、しおりの設定されたページで記事分割するようになっています。この機能は、今後、しおりを優先するか設定を使うかを選択可能とする予定です。 - info障害修正
生成で、設定1以外を読み込んで設定を保存してから、他の設定画面に移ったときに、設定1に戻るようになっていたので、読み込んだ設定のままになるように修正しました。 - info障害修正
置換を実行したとき、最初に検索結果のないページが表示されることがあったので、表示されないように修正しました。 - info障害修正
検索実行後に別の出版物に移って検索画面に入ったとき、前の検索結果が残っていたので、消すように修正しました。 - info障害修正
インポートで、ファイル名が%エンコーディングされているファイルがインポートできなかったので、インポートできるように修正しました。 - info障害修正
マークアップされた見出しの内容が画像のみのとき、エラーが出てプレビューも生成もできませんでした。 - info障害修正
マークアップされた見出しの末尾に強制改行があると、エラーが出てプレビューも生成もできませんでした。
2013年2月28日
- info機能追加
CSSのテーマ「ベーシック縦書き」を正式公開版にしました。 - info機能追加
PDFのインポート(暫定公開)で、表紙に指定されたページを画像として取り込むようにしました。 - info機能改善
Microsoft Wordのインポートで、Wordで挿入されている 改ページ と 改段 を、強制改ページとして取り込むようにしました。 - info機能改善
記事編集時の、保存の処理を見直して、保存にかかる時間を改善しました。 - info機能改善
インポート実行時に、できるだけタイムアウトにならないように修正しました。
インポート完了時に、インポートされた記事一覧が表示されず、画面左に「再読み込み」と大きく表示されることがありますが、「再読み込み」をクリックすることでインポートされた記事の一覧が表示されます。 - info仕様変更
強制改ページのマークアップについて、EPUB等の生成で水平線を出さないようしました。
強制改ページは、EPUB等でも有効となっていますが、実際に改ページされるかどうかはリーダーに依存します。 - info障害修正
PDFのインポート(暫定公開)で、PDFにBMP形式の画像が含まれているとエラーになっていたので、BMPをJPEGに変換して取り込めるようにしました。 - info障害修正
EPUB3等の生成で、CSSのテーマに「シルバーグレイ縦書き」を指定したとき、アンダーラインが正しく出ていなかったので修正しました。 - info障害修正
EPUB3等の生成で、アンダーラインに圏点がマークアップされていると、圏点だけでなくアンダーラインも出ていたので、アンダーラインが出ないように修正しました。
※ 圏点は、EPUB3用の CSSテーマ でのみ有効です。
2013年2月21日
- info機能追加
XMDF生成機能を暫定公開しました。
XMDFビルダ3.0で使える「XMDF記述フォーマット」を生成できます。 - info障害修正
Kindle生成で、Kindle用の目次に項目番号が出ないようにしました。 - info障害修正
Kindle生成の一般設定で「目次の生成」に 記事のみ を指定したとき、NCXのみを生成し、Kindle用の目次が生成されていなかったので、生成されるようにしました。
2013年2月14日
- info機能追加
PDFファイルのインポートを暫定公開しました。
PDF 1.3~PDF 1.7 仕様に準拠したPDFファイルをインポートすることができます。
→ インポート機能について - info機能追加
Microsoft Word のインポートで、Word 2003 XML形式(WordML) に対応しました。
Word 2003 XML形式(WordML)のほうが、DOC及びDOCXよりインポートの精度がよいので、Microsoft Word のインポートには、Word 2003 XML形式(WordML)で保存したファイルを推奨します。Word 2003 XML形式(WordML)のインポートでは、縦中横などもインポート結果に反映されます。
DOC/DOCXファイルを Word 2003 XML形式(WordML)にするには、WordでDOC/DOCXファイルを開き、名前を付けて保存を実行して「ファイルの種類」に Word 2003 XMLドキュメント(*.xml)を指定して保存ください。 - info機能追加
暫定公開中の、出版物の種類「ノート1」を、正式サービスとします。 - info機能追加
Kindleを生成で、Kindle.mobi と Kindle向けEPUB3 の生成結果を両方ダウンロードできるようにしました。
2013年1月31日
- info機能追加
出版物の種類「ノート1」の PDF生成で、段組みの指定が有効になっています。
PDF:レイアウト詳細設定の 段組 には次の設定項目があります。
目次を二段組みに しない/する
本文を二段組みに しない/する
段間の空き (数値に単位を付けて指定)
段間の罫線 なし/あり
見出しの段抜き しない/レベル1まで/・・・
なお、前書き、目次、後書き等、本文以外の見出しについての、段抜きと行内配置は、レベル1見出しの設定が適用されます。 - info仕様変更
縦組みPDFで索引のページ順を逆順に変更しました。 - info仕様変更
EPUB/KindleのKF8形式で、縦中横のCSS指定方法を変更しました。
これにより、次のEPUBリーダで縦中横が有効になります。
Kindle Paperwhite, iBooks3, Adobe Digital Editions2.0, Sony reader, 楽天Kobo, Readium, Access Reader
※ この修正により、2013年1月24日の修正による Adobe Digital Editions についての制限事項は解消されました。 - info障害修正
PDF生成で、献辞、前書き、謝辞、権利関係、付録、あとがき、参考文献、付録、後書き、の記事タイトルが、目次に入らなくなっていたので修正しました。 - info障害修正
EPUB生成で、SCCテーマに「シルバーグレイ」「シルバーグレイ縦書き」を選んだどき、特殊化した表に罫線が付かなくなっていたので修正しました。
2013年1月24日
- info機能改善
EPUB3等の生成の一般設定画面で、CSSのテーマを選択したときに、設定を保存することなくデザインサンプル画像を表示するようにしました。 - info仕様変更
EPUB3等用のCSSのテーマ「シルバーグレイ縦書き」で、縦中横が iBooks で有効となるように変更しました。この変更により、Adobe Digital Editions 及び、Adobe Digital Editions 系リーダーでは、縦中横は無効となります。
AAdobe Digital Editions で縦中横が必要なときは、こちらの style.css設定事例 を出版物のスタイルシート画面でアップロードしておいて、EPUB3等を生成してください。この場合、iBooks では縦中横が無効になります。
※ この件は、2013年1月31日の修正で、iBooks と Adobe Digital Editions の両方で縦中横が有効になる設定に変更しましたので、Adobe Digital Editions についての対応は不要となっています。 - info障害修正
CSSのテーマ「シルバーグレイ」「シルバーグレイ縦書き」のCSSから、不要なプロパティを削除しました。
2013年1月21日
- info機能追加(暫定公開)
CSSのテーマに、シンプルなデザインの縦書き用テーマ「ベーシック縦書き」を追加しました。 - info機能追加(暫定公開)
記事タイトルを本文に出力しないようにする機能と、記事タイトルを目次に出力しないようにする機能を追加しました。但し、この機能は PDFでは無効です。
記事の編集画面で、記事内容の入力欄の下に、
「□タイトルを本文に出力する」
「□タイトルを目次に出力する」
という項目が追加されており、既定値はどちらもチェックがついています。チェックを外すと記事タイトルは出力されません。 - info臨時メンテナンス
本日 2013年1月21日(月) 18:00頃より30分ほど、臨時メンテナンスを行わせていただきます。急なお知らせとなってしまい申し訳ありませんが、ご理解の程お願いいたします。(作業完了済)
2013年1月17日
- info機能追加
「主原稿」画面の表示を、記事のプレビューにナビゲーションメニューを付けたものに変更しました。 - info機能改善
EPUB3等の生成で、一般設定のCSSのテーマにデザイン見本画像を表示するようにしました。また、CSSのテーマのデザイン見本画像を一覧表示で確認できる画面を追加しました。 - info機能改善
EPUB3/EPUB2等の生成で、「目次の生成」の選択肢から [レベル1] を削除しました。
[レベル1] を指定したときの生成結果は、[記事のみ] のときと同じでした。 - info障害修正
1月10日のメンテナンスから、「Kindleg向けEPUB3を生成」で EPUB3 ではなく mobi形式が生成されるようになっていたので修正しました。
2013年1月10日
- info変更
epubcheckを3.0(RC2)に入れ替えました。 - info機能改善
インポート実行時にタイムアウトになりにくいよう対策しました。 - info機能改善
多数の画像を削除するときにタイムアウトになりにくいよう対策しました。 - info障害修正
12月20日公開のV2.1で出版物情報の仕様を変更したことにより、12月20日以前にバッ
クアップした出版物をリストアできない場合がありましたので、修正してリストアで
きるようにしました。
2012年12月25日
- info障害修正
12月20日のアップデートから、
PDF生成で、ID参照にて参照先の見出しが出力されなくなっていました。
また、参照にアンカー文字列が指定されていても、アンカー文字列が出力されなくなっていました。
2012年12月20日
- infoCAS-UBを本日V2.1にバージョンアップしました。詳細は、cas-supportブログをご参照ください。 cas-support ブログ:http://blog.cas-ub.com/?p=3903
2012年11月19日
- info臨時メンテナンス
サーバーの動作が重くなっていたので、原因確認のためサーバーの再起動をおこないました。(作業完了済)
2012年11月15日
- info機能追加
PDF生成の出力オプションに、「しおりの表示」と「しおりで最初に表示する見出しレベル」を追加しました。
「しおりの表示」で、生成した PDF を Adobe Reader などで開いたとき、しおりを表示するか非表示にするかを選択できます(この設定に関係なく、しおりは生成されます)。
「しおりで最初に表示する見出しレベル」で、生成した PDF を Adobe Reader などで開いたとき、最初に表示される見出しレベルを指定できます。例えば、「レベル1のみ表示」を指定すると、しおりには章レベルの見出しだけが表示され、節レベル以下は折りたたまれた状態になります。 - info仕様変更
出版物情報で、「プロフィール」「改訂履歴」「発行所」「発売元」を編集または追加したとき、それぞれの画面で[保存] をクリックした時点で出版物情報を保存するように変更しました。 - info仕様変更
EPUB等の生成で、CSSのテーマが「未定」のとき、奥付の著者名等のフリガナに、括弧を付けないように変更しました。 - info仕様変更
ドラフトなどの画面表示で、「エントリー」という用語が使われていましたが「記事」に変更しました。 - info障害修正
PDF生成で、奥付に「著作権者」が出力されていませんでした。 - info障害修正
PDF生成で、表紙の「発行年月・版数」の文字サイズ及びフォント名に、「執筆者等」の設定値が適用されていました。
2012年11月08日
- info機能追加
Microsoft Word のインポート機能で、記事を分割するアウトラインレベルを指定できるようにしました。
従来は、アウトラインレベル3固定で分割していましたが、分割が細かくなり過ぎることがあり、既定のアウトラインレベルを1に変更しています。 - info障害修正
PDF生成で、字詰めの判定に問題があり、詰めるべきところを追い出してしまうことがありました。
この修正により、以前生成した PDFと新たに生成した PDFで、行の折り返し位置に違いがでることがあります。
2012年10月25日
- info機能追加
Kindleの生成を暫定公開しました。 - info機能追加
PDF:レイアウト詳細設定に「全角空白で字下げしている」という設定項目を追加しました。この項目を「はい」に設定すると、段落先頭が全角空白で字下げされているものとみなし、段落先頭の字下げは行いません。(日本語のみ) - info機能追加
PDF:レイアウト詳細設定に「段落間を1行空ける」という設定項目を追加しました。この項目を「はい」に設定すると、段落間に1行の空きが入ります。 - info機能追加
次の欧文フォントを追加しました。
Source Code Pro(フォント)
Source Sans Pro(フォント) - info機能追加
Microsoft Wordでセル結合されている表をXHTMLの表に変換して、<<embed>> 内に配置したときの制限を解除し、PDFへの出力にも対応しました。
2012年10月11日
- info機能追加
Microsoft Wordでセル結合されている表をXHTMLの表に変換して、<<embed>> 内に配置するようにしました。但し、EPUBには出力されますがPDFへの出力は未対応です。 - info仕様変更
暫定公開の出版物の種類「ノート1」「ノート1 英語」について、生成の設定項目から索引と奥付の設定を削除しました。 - info仕様変更
暫定公開の出版物の種類「ノート1」「ノート1 英語」の、EPUB3 CSSのテーマ「標準メルマガ明朝」を「ノーマル明朝」に、「標準メルマガゴシック」を「ノーマルゴシック」に名称変更しました。 - info機能追加
出版物の種類「書籍1」「書籍1 英語」の EPUB3 CSSのテーマに「ノーマル明朝」、「ノーマルゴシック」の2種類を追加しました。 - Microsoft Word のインポート機能で、箇条書ではない部分が箇条書きに変換されることがあり、修正しました。
- info障害修正
Microsoft Wordのインポート機能で、ヘッダ・フッタを無視するように修正しました。 - info障害修正
WordPressのインポート機能で、URLのみのリンクが正しく変換できていませんでした。
2012年10月04日
- info機能追加
編集画面のマークアップ補助機能に「ルビ」を追加しました。 - info機能追加
「ノート1 英語」「マニュアル1 英語」用の、出版物構造図を追加しました。
「構成編集」画面で、「出版物の種類を選択」を「ノート1 英語」または「マニュアル1 英語」にしたときに表示されます。 - info障害対処
FireFox または Safari でご利用のとき、出版物一覧の作成日による並び替えができませんでした。 - info障害修正
英語環境で HTML Help の生成を実行したとき、makeup.htmlhelp と表示されいたが、media.htmlhelp generating に修正。
2012年09月27日
- info機能追加
「構成編集」画面で、「出版物の種類を選択」に、現在の出版物の種類について、出版物の構造を示す図を参照できるようにしました。 - info機能追加
出版物の種類に「ノート1」「ノート1 英語」と「マニュアル1」「マニュアル1 英語」を暫定公開しました。但し、生成機能の設定項目などは、今後変更されることがあります。
2012年09月20日
- info機能追加
次の欧文フォントを追加しました。
Charis SIL
Crimson-Roman
Duolos SIL
EB Garamond 08
EB Garamond 12 - info機能追加
HTMLヘルプ生成に各種設定を追加しました。
2012年08月30日
- info表示の変更
出版物一覧で、自分の出版物の一覧から「オーナー」の列を削除しました。 - info表示の変更
編集画面にあった「パブリッシュ」ボタンを削除しました。 - info仕様変更
出版物の種類「書籍1 英語」で、PDFレイアウト設定のテーマから、v1のテーマを削除しました。
2012年08月23日
- info機能追加
出版物一覧に作成日を表示するようにしました。 - info障害対処
画像ファイルをZIPにまとめてアップロードしたとき、不要なエラー表示が出ることがありました。
2012年08月16日
- info機能追加
生成時にID重複が見つかったとき、重複箇所を一覧表示するようにしました。 - info障害対処
「HTMLヘルプを生成」で、形成結果からコンパイルした.chmファイルが、表示環境によっては全体が文字化けすることがありました。 - info障害対処
「HTMLヘルプを生成」で、'~'や丸付数字など Shift-JIS に含まれる一部の記号が使えませんでした。 - info障害対処
「HTMLヘルプを生成」で、形成結果からコンパイルした.chmファイルの表示で、ビューアーのナビゲーションに、前へ、後へ、進む、といったボタンが表示されるようにしました。 - info障害対処
「HTMLヘルプを生成」で、形成結果からコンパイルした.chmファイルの表示で、最初に表紙が表示されるようにしました。
2012年08月09日
- info機能追加
「メルマガ変換」を正式サービスとしました。詳細はこちら
2012年07月26日
- info障害対処
7月12日のメンテナンスから、EPUB3の生成がエラーとなることがあり、修正しました。 - info機能追加
「メルマガ変換(アルファ版)」を「メルマガ変換」としました。正式サービスは8月上旬からの予定です。 - info機能追加
生成に「HTMLヘルプを生成」を暫定公開しました。実行するとMicrosoft社の配布する HTML Help Workshop でビルド可能なプロジェクトファイル一式が生成されます。
2012年07月12日
- info仕様変更
PDF/EPUBなどの生成で、生成が完了すると「PDF ダウンロード」とった表示に自動的に変わるようしました。
これまで「PDF 生成確認」と表示されていたのが「PDF 生成中」に変わり、クリックは不要となっています。 - info仕様変更
生成時にIDの重複を確認するようにしました。1つの記事内に、同じ見出しや同じキャプションがあるとエラーとなり、生成はできませんので、IDの重複を解決してください。
dispatch.StatusCode: Unexpected response code: 400 [{"entry": "xxxxxxxxxx.ent", "duplicatedId":
といったエラー内容のとき、"xxxxxxxxxx.ent"という記事中にIDの重複があります。同じ名前を使いたいときは、見出しまたはキャプションの末尾に#1といった識別子を付けて区別してください。 → 関連情報 - info機能追加
PDF出力オプションで「作成するPDFのバージョン」の選択枝に「PDF/X-1a:2001」を追加しました。但し、厳格なデータの正当性チェックは行なっておりませんので、ご注意ください。
PDF1.3が必要なときは「PDF/X-1a:2001」を指定することで対応できます。但し、パスワードの指定は無効です。 - info機能追加
「メルマガ変換(アルファ版)」を追加しました。メルマガのテキストファイルをEPUBに変換する機能です。
2012年06月19日
下記日程で、CAS-UB利用規約を改定いたします。
改定日:2012年6月21日のメンテナンスより
改定内容:
- info記述中の「会員」という文言を「契約ユーザー」に変更いたします。
2012年06月14日
- info機能追加
PDF レイアウト詳細設定で、フォント名を指定する項目にフォントファミリ名も指定できるようにしました。
これに伴い「フォント設定」を追加して、各フォントファミリで実際に割り当てらられるフォント名をスクリプト毎に設定できるようにしました。 - info機能追加
メルマガのEPUB化を目的に、メルマガのインポート機能を追加しました(デモ用)。
また、EPUB3のCSSテーマに「標準メルマガ(EPUB3)」を追加しました。 - info仕様変更
PDF レイアウト詳細設定で、「番号なし箇条書きのラベルスタイル」の指定方法を、いくつかの候補から選択する形式に変更しました。
2012年05月31日
- info障害修正
スタイルシートのアップロードができない状態になっていたので、修正しました。 - info機能改善
ID参照リンクの挿入で、挿入されるCAS記法の末尾に改行が入らないようにしました。 - info機能改善
索引の挿入で「索引にのみ表示」の指定を追加しました。「索引にのみ表示」を指定すると、本文中に索引語を出力せず索引一覧にのみ出力される索引を挿入することができます。
2012年05月17日
- info障害修正
縦書きで脚注の処理に問題があり、脚注の設定された出版物で PDFの生成処理が終了しないことがありました。 - info障害修正
図のブロック内にindexが記入されたとき図の大きさによっては版面の上下に図がはみ出ることがありました。
例:
[[[:fig =図の例
[[[:nodisp:index:key=ずのれい 図の例]]]
{{{zu01.png | zu01png}}}
]]]
2012年05月11日
- infoCAS-UB利用規約を改定しました。
2012年05月07日 CAS-UB 利用規約 改定のお知らせ
下記日程で、CAS-UB利用規約を改定いたします。
改定日:2012年5月10日のメンテナンスより
改定内容:
- infoCAS-UBは制作サービスであり、ユーザー著作物の公開・頒布・配布についてのサービスは行なっておりませんので、これを明確にするため公開に関係する条項を次のように削除・修正いたします。
- info第 7 条 ユーザー著作物の取り扱い
3. 弊社は、ユーザー著作物の閲覧および第三者への開示を一切行わないものとします。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りではありません。
↑「第8 条で会員が弊社に対して公開・公衆通信・利用を許諾したユーザー著作物を除く、」を削除します。 - infoまた、上記の項に次の一文を追加します。
(1) 会員が弊社に対して、出版物の閲覧を許諾した場合、または、第三者への開示を許諾した場合。本サービスが提供する出版物共有機能を使って弊社のユーザーIDに会員の出版物を共有指定した場合、会員は弊社に出版物の閲覧を許諾したものとします。 - info「第 8 条ユーザー著作物の利用」を削除します。
以降、各条の番号が繰り上がります。 - info第 9 条本サービス利用契約の終了・解約
6. 本契約が終了した場合、または解約された場合であっても、会員が公開したユーザー著作物は抹消しないものとし、当該ユーザー著作物の公衆送信化権、宣伝目的での利用権は継続して存在するものとします。
↑この条項を削除します。 - info第 12 条サービス規約違反への対処
(3) 会員が公開したユーザー著作物の変更・削除を要請すること
↑この項目を削除します。
- info第 7 条 ユーザー著作物の取り扱い
2012年04月26日
- info障害修正
PDF生成で、表紙に最初に登録された版数が常に出力されていましたので、最後に登録された版数を出力するように修正しました。 - info表示の変更
PDF及びEPUB/EPUB3の生成設定で、Yes/No の選択枝を 生成する/生成しない といった表記に変更しました。 - info表記の変更
画像管理画面で「画像コメント」という表記を「メモ」に変更しました。 - info機能追加
画像管理画面で、サムネイル表示に対応する以前にアップロードされた画像について、画像にメモを付ける際にサムネイルも追加するようにしました。
2012年04月22日
- info表示の変更
CAS-UBの画面全般に文字サイズの縮小が指定されていましたが、縮小しないように修正しました。
2012年04月19日
- info障害修正
PDF生成の「出力オプション」で「文書を開くパスワード」を設定すると、生成時にエラーとなり PDFが生成できませんでした。 - info障害修正
縦書きのPDF生成で、「図版と表のフロートのさせ方」に「T-1」を指定したとき、図だけの頁に箇条書きのラベル文字だけが残ることがありました。 - info障害修正
縦書きのPDF生成で、「図版と表のフロートのさせ方」に「T-1」を指定したとき、図のサイズに、前頁の脚注幅が影響することがありました。 - info障害修正
PDF生成の出力オプションで、文書を開くパスワードを指定するとPDFが生成できませんでした。 - info追加機能の変更
2012年12日に追加した「記事タイトルを出力しない設定」を無効にしました。再度詳細を吟味してから公開します。 - info指定方法の変更
PDF生成の出力オプションの指定方法を、Adobe Acrobatの指定方法に近い構成に変更しました。設定項目は次のように変更されています。- 生成するPDFのバージョン:PDF1.4/1.5/1.6/1.7
- タグ付きPDFを生成
- Web用に最適化されたリニアライズドPDFを生成
- 文書を開くパスワード
- 権限パスワード
- 印刷を許可(制限をかけるには権限パスワードが必要です)
- 印刷不可
- 低解像度印刷を許可(150dpi)
- 高解像度印刷を許可
- 変更を許可(制限をかけるには権限パスワードが必要です)
- 変更を許可しない
- ページの挿入、削除、回転を許可する
- フォームフィールドの入力と既存の署名フィールドに署名を許可する
- 注釈の作成、フォームフィールドの入力、既存の署名フィールドに署名を許可する
- ページの抽出を除くすべての操作を許可する
- コピーを許可(制限をかけるには権限パスワードが必要です)
- コピーを許可しない
- スクリーンリーダデバイスのテキストアクセスを許可する
- テキスト、画像、およびその他の内容のコピーを許可する
2012年04月12日
- info障害(2012年4月19日のメンテナンスで修正済み)
現在、PDF生成の出力オプションで、文書を開くパスワードを指定するとPDFが生成できません。 この障害の修正は、PDFの生成結果に影響する可能性があるため、十分試験を行なってから対応しますので、来週以降の対応となります。
また、出力オプションの指定方法につきましても、仕様を変更する予定です。 - info機能追加
「画像」画面で、アップロードした画像にコメントを付けられるようにしました。
画像ファイル名一覧のタイトル右上にある コメント編集 をクリックすると、各画像ファイル名の行にコメント入力枠が出ますので、 コメントを入力してから[コメント保存]ボタンをクリックしてください。コメントは複数の画像で同時に保存できます。
また、新規にアップロードした画像についてはサムネイルが表示されます。但し、SVG,PDFについてはサムネイルは出ません。 - info機能追加:2012年4月19日に削除
記事タイトルを出力しない設定ができるようになりました。
編集画面で記事タイトル枠の左にチェックボックスが追加されています。このチェックを外すと、記事タイトルが出力されません。 記事タイトルを出力しない場合、目次にも出力されませんし、参照先に記事タイトルのIDを指定しても参照先にジャンプしませんので、ご注意ください。
2012年04月10日
- info障害修正
3月29日の修正で、拡張子が .jpg の画像ファイルがアップロードできなくなっていたので、対処しました。
2012年04月02日
- info障害修正
3月29日の修正で、PDF生成の「出力オプション」の設定項目が二重に表示され、二重表示された上側の項目の設定を変更して[保存]しても保存されませんでした。 - info障害修正
EPUB3用 CSSのテーマ「シルバーグレイ」で、章見出しの文字サイズが大きすぎるなど、不適切な部分があったので修正しました。
2012年03月29日
- info障害修正
横書きのPDF生成で、「図版と表のフロートのさせ方」に「H-2-a」を指定したとき、図のフロートにより表が崩れることがありました。 - info障害修正
縦書きのPDF生成で、「図版と表のフロートのさせ方」に「T-1」を指定したとき、脚注の幅との調整に問題があり、図が全幅にならず本文が流し込まれることがありました。 - info障害修正
縦書きのPDF生成で、「図版と表のフロートのさせ方」に「T-1」を指定したとき、図のフロートに影響されて表が下にずれることがありました。 - info障害修正
PDF生成の「レイアウト設定」で、基本版面の選択枝の記載に一部間違いがありましたので、訂正しました。
2012年03月22日
- info操作時に、できるだけ横スクロールバーの操作をしなくて済むよう、ウィンドウ幅で表示が折り返しされるように変更しました。
- info障害修正
縦書きで「図表番号の形式」に「1(図表番号のみ)」を指定したとき、図のキャプションで図番号のプレフィックスと図番号の間に不要な空白が入っていました。 - info障害修正
PDFレイアウト設定の「図表一覧」の大見出し・中見出し指定、および、EPUB/EPUB3生成の その他の設定 にある「図表一覧」の大見出し・中見出し設定が、生成結果に正しく反映されていませんでした。
2012年03月15日
- infoログイン画面と出版物一覧画面に、このページへのリンクを追加しました。
「 ログイン」画面は、「本サイトについて」の文中にリンクがあります。
「 出版物一覧」画面は、画面上部 CAS-UBロゴのすぐ下の、「出版物新規作成」「ディスク使用量」の並びにある「CAS-UB修正情報」がこのページへのリンクです。 - info障害修正
縦中横で対象文字が多いときに行間が広がっていましたが、日本語組版では広げないのがルールなので、広がらないように修正しました。 - info障害修正
PDF レイアウト詳細設定で、参照先表示方法の「見出し番号・図表番号」「見出し・キャプション」「ページ番号」を、すべて「表示しない」に設定したとき、マークアップで指定したアンカー文字列が無視されていたので、マークアップで指定したアンカー文字列が出るように修正しました。
2012年03月08日
- info障害修正
3月1日のバージョンアップにより、PDF生成で、画像のDPI値情報を無視して、すべて96DPIでレンダリングするようになっていました。 画像にDPI値情報があるときは、画像のDPI値でレンダリングするように修正しました。 - info障害修正
3月1日のバージョンアップにより、ドラフトで記事の削除ができなくなっていました。 - info障害修正
記事の編集画面下にある「ID 参照:」により挿入されるマークアップ例文字列 [[ID | 表示用テキスト]] で、‘|’ 前後の 空白を削除しました。(‘|’ の後ろに空白があるとアンカー文字列の一部として残ります) - info障害修正
古い出版物を v2 でPDF生成したとき、表紙に ISBN が出ることがあり、出さないように修正しました。 - info障害修正
記事の追加時、ファイル名に使用できない ‘_’ が入力できていたので、入力できないようにしました。
2012年03月06日
- info障害修正
EPUB/EPUB3生成で、注釈一覧のリンクの処理に問題があり、出版物の内容によっては、稀にエラーが発生して生成できないことがありました。