CAS-UB 更新履歴-2015年

info重要:2015年の更新履歴は、いつ頃・どのようなメンテナンスを行ったかの目安として提供しております。詳細の内容は保守しておりません。本HTMLページ中のリンク先のファイルが見つからないケースもございますので、予めご了承ください。

2015年12月24日
  • info機能追加
    検索画面の検索結果一覧で、ヒットした文字列をハイライト表示するようにしました。
    ハイライト表示されないときは、ブラウザでシフトキーを押しながら画面を再読み込み(リロード)してください。
  • info仕様変更
    書誌編集画面で画面下に表示される「記事編集画面に戻る」ボタンをクリックしたとき、直前に編集していた記事の編集画面に戻るように変更しました。
    「記事編集画面に戻る」は、編集画面を一度も開いていないときは出ません。また、他の出版物を開いてから前に編集していた出版物に戻った場合、再度記事編集画面を表示してからでないと「記事編集画面に戻る」は出ません。
  • info仕様変更
    マークアップ補助機能の「索引」で、マークアップ実行後に[索引にのみ表示]のチェックをクリアするようにしました。
  • info仕様変更
    マークアップ補助機能で、マークアップ実行後にダイアログを閉じるように変更しました。
  • info障害修正
    自動生成の索引で、タイトルと見出しに付けた索引語へのリンクが正しく付かないことがあったので修正しました。また、箇条書きにマークアップした索引語へのリンクが正しく付いていなかったので修正しました。
2015年12月10日
  • info機能追加
    記事の編集画面から、他の画面(「構成編集」、「外部データ入力」、「書誌編集」、「画像」、「参考文献」、「インクルード」、「スタイルシート」、「フォント」、「更新ログ」、「検索」、「置換」、「生成」、「ゴミ箱」、「履歴」)に遷移したとき、一番右に記事編集に戻る」メニューを追加しました。これにより、ワンクリックで元の編集画面に戻れるようになりました。
  • info障害修正
    右開きの縦組本で、縦組記事から横組記事に続くとき、間に空白ページが2ページ続いてしまうことがありましたが、空白ページが続かないようにしました(12月3日)。この修正の影響で、横組索引を逆ノンブルに設定したときノンブルのカウントが不正になっていましたので、正しくなるようにしました。
2015年12月3日
  • info機能追加
    PDF生成で、「POD版設定」を追加しました。現在の設定とプリントオンデマンド向けの推奨値を表示して、簡単に設定を変更できます。
    この機能を使用するには、出版物の種類を「書籍 3 日本語」にする必要があります(構成編集画面の[出版物の言語を選択]の表示が「日本語」であれば有効です)。
  • info機能追加
    PDF生成で、「レイアウト詳細設定」-「ページについて」に、「ページ数調整」を追加しました。プリントオンデマンド向けにPDFのページ数が偶数になるよう調整できます。
    この機能を使用するには、出版物の種類を「書籍 3」にする必要があります(構成編集画面の[出版物の言語を選択]の表示が「日本語」であれば有効です)。
  • info仕様変更
    PDFの生成で、四六判の用紙サイズ 127mm×188mm がプリントオンデマンドによるネット印刷販売で無効のため、127mm×188mm から 128mm×188mm に変更しました。
2015年11月5日
  • info機能追加
    編集中途中の記事内容を自動保存する機能を追加しました。
    記事編集画面で記事内容を編集したとき、編集中の内容がサーバーに記録され、保存せずにブラウザを閉じても記事編集を再開したときに編集中だった内容が残ります。但し[保存]を実行しなければPDFやEPUBの生成には反映されません。また、保存内容は24時間以上経過すると破棄されますので[保存]は忘れずに実行してください。
  • info機能追加
    PDF生成で、レイアウト詳細設定のトンボで、アマゾンPOD用の断ち切り設定を追加しました。 以下の選択肢が追加されています。
    • edit塗り足しのみ(塗り足しは 3mm 固定)
    • editセンタートンボを出す
    • edit両方のトンボを出す(コーナートンボとセンタートンボの両方を出す)
  • info障害修正
    PDF生成で、脚注がページ末ではなく、本文直後に配置されることがあったので、ページ末に出るように修正しました。
2015年10月29日
  • info障害修正
    PDF生成で、縦書きの出版物にて、レイアウト詳細設定の「図版と表のフロートのさせ方」が[完全なりゆき]以外のとき、画像のフロートにより段落の配置が乱れることがあったので、乱れないように修正しました。
  • info障害修正
    記事編集画面で、マークアップハイライト機能を有効にしていると、かな漢字変換で正しく文字が入力できない等の不具合があったので、問題が出ないように対処しました。
2015年10月22日
  • info障害修正
    内容表示で数式の表示が崩れることがあり、MathJax を version 2.5 に差し替えました。
  • info障害修正
    Webページ生成で、生成したWebページに含まれる数式がブラウザで表示されないことがあり、mathjax の読み込みを行っている空要素のタグが略式の閉じ方だったのを、略式でない閉じ方に修正しました。
  • info障害修正
    PDF生成で、章扉を作ったときタイトルにスタイルセットの指定が反映されていなかったので、反映されるように修正しました。
  • info障害修正
    PDF生成で、ブロック引用があるとき、次ページにフロートすべき図が次ページに行かないことがあり、修正しました。
2015年10月15日
  • info障害修正
    EPUB/PDFなどの生成で、生成処理がロックされいつまでも完了しない状態になることがあり、弊社担当が手作業でロック状態を解除する必要がありましたが、ロック状態が30分以上経過したら自動的に解除されるようにしました。
  • info障害修正
    PDF生成のレイアウト詳細設定で、次の2つの項目がなくなっていたので、指定できるように修正しました。
    【目次のページ番号の位置】行末、見出しの後
    【目次のリーダー線出力】 すべてあり、章のみなし、すべてなし
  • info障害修正
    PDF生成-レイアウト詳細設定のページ番号(ノンブル)の設定で、「前付と本文通しでアラビア数字」を指定したとき、ノンブルが前付と本文通しにならないことがあったので、通しになるように修正しました。
2015年10月8日
  • info仕様変更
    EPUB3の生成で、縦書のCSSテーマを選び、章扉の文字進行方向を横書きにしたとき、CSSテーマでは何もしていませんでしたが、章扉のタイトルを横書きにするように変更しました。
    参考:カスタマイズされる場合は下記を参考にしてください。
    • edit文字進行方向に横書を指定すると、htmlタグに class="hltr" が追加されます。
    • edit文字進行方向に縦書を指定すると、htmlタグに class="vrtl" が追加されます。
    • edit文字進行方向になしを指定したときは、htmlタグに属性値はつきません。
    • edit章扉は、bodyタグに class="chapter-titlepage"が設定されています。
    また、bodyタグ直後の h1 タグにタイトル文字列が入ります。
  • info仕様変更
    EPUB3生成で、縦書のCSSテーマを選んだとき、カバー画像が中央配置されるように指定してありましたが、リーダーによっては画像の一部が次ページにはみ出たり、余計な空白ページが入ることがあるので、中央配置の指定を廃止しました。
    style.css に次の指定を追加することで、中央配置にすることができます。
                                    
            body.cover {
               -epub-writing-mode: horizontal-tb;
               writing-mode: horizontal-tb;
              } 
                                    
  • info仕様変更
    EPUB3生成で、書誌情報からタイトルページと奥付に引用される項目の項目名が2文字のとき、文字間に全角空白1文字を補填するように修正しました。
  • info仕様変更
    EPUB3生成で、横書のCSSテーマの記事タイトルと見出しを、左右端揃えから左寄せに変更しました。
  • info障害修正
    EPUB3生成で、縦書のCSSテーマを選んだとき、一部のリーダーで文字が重なるなど表示が乱れることがあったので、乱れないように調整しました。
  • info障害修正
    EPUB3生成で、構成編集画面の「自動生成記事のタイトル設定」で参考文献タイトルを変更しても、生成したEPUBに反映されていなかったので、変更が反映されるように修正しました。
  • info障害修正
  • info障害修正
    プレーンテキストのインポートで、機種依存文字などの含まれる Shift-JIS エンコーディングのテキストがインポートできなかったので、インポートできるように修正しました。
2015年10月1日
  • info障害修正
    EPUB生成で、CSSテーマにゼロサイズのファイルが入ることがあり、ゼロサイズのファイルがあると登録できないストアがあるので、ゼロサイズのファイルが入らないように修正しました。
  • info障害修正
    EPUB生成で、SVGのある章で章扉を作ると、.opfのmanifestのitemで、章扉にもproperties="svg"が出ていたので、出さないようにしました。
  • info障害修正
    Webページ生成で、index.htmlのリンクに余計なフラグメントが入り、リンクエラーとなっていたので、フラグメントが入らないように修正しました。
  • info障害修正
    Webページ生成で、index.htmlからタイトルのない記事にリンクできないので、アンカーテキストに'-'を出力するように修正しました。
  • info障害修正
    Webページ生成で、ID参照のアンカーテキストにリンク先ファイル名が出ていたので、アンカーテキストにファイル名を出さないように修正しました。
2015年9月24日
  • info障害修正
    2015年9月17日のメンテナンスで、編集画面で保存せずに長時間編集を継続したとき、保存を実行すると編集した内容が破棄されてしまうことがあったので、メンテナンス前と同様に保持されるように修正しました。
  • info障害修正
    EPUB3 生成で、書誌情報に ISBN または 版数 が登録されてるとき、EPUB2と互換の目次を生成すると、OPFパッケージ・ドキュメントに設定される id と異なる id がEPUB2と互換の目次に設定されていたので、同じ id が設定されるように修正しました。
2015年9月17日
  • CAS-UB V3.0 公開
    CAS-UB V3.0 では「縦組書籍の印刷用PDF」を実用的なレベルとする―具体的には、文字組主体の書籍についてDTP の代替として利用できること―を目標としています。
    詳しい内容は、資料として「CAS-UB V3.0の主な変更点」を用意しました。
    CAS-UB サポート&ガイドのページよりダウンロードしていただけます。
2015年5月21日
  • info機能改善
    Word変換で、CSSテーマの選択肢一覧を、横書きと縦書きで別けました。
2015年5月14日
  • infoPDF生成の機能追加と改善
    • edit機能追加
      . (ピリオド)のみまたは :line-gap のみの段落があったとき、1行分の空行が入るようにしました。(EPUBも共通)
    • edit機能追加
      ノンブルシーケンスパターンを選択できるようにしました。
      「前付けローマ数字・本文アラビア数字」固定でしたが、「前付けと本文通しでアラビア数字」と「前付けなし・本文アラビア数字」のパターンを追加しました。「生成」画面のPDF詳細レイアウト - ページ番号(ノンブル) に追加した「ノンブルシーケンス」項目で指定します。
    • edit機能改善
      自動生成目次の目次項目の両端揃えを行頭揃えに変更しました。
      タイトル・見出しに強制改行があると、目次項目の末行以外が両端揃えで間延びしていたのを改善しました。
    • edit機能改善
      二段組みで 段間の罫線:あり のとき、段抜き指定したブロックの囲み線と眼間の罫線が接続しないように修正しました。
    • edit機能改善
      柱とノンブルが同じ位置のとき柱が出ませんでしたが、柱とノンブルの両方が出るように修正しました。
    • edit機能改善
      「タイトルを目次に出さない」「タイトルを本文に出さない」の設定の記事タイトルを、番号付けのカウント対象外にしました。
    • edit機能改善
      埋め込みブロックの表内で、画像のサイズ指定ができるだけ有効になるようにしました。
    • edit機能改善
      %単位の画像サイズしては版面サイズに対する比率としていましたが、上位ブロックに対する比率となるように変更しました。
    • edit仕様変更
      前付け類(表紙、前書き、目次など)のページカウントは、表紙からカウントしていましたが、表紙はカウントせず表紙を改丁した後からカウントするように変更しました。
    • edit仕様変更
      前付け類(表紙、前書き、目次など)は、記事毎に改丁するように変更しました。
    • edit仕様変更
      自動生成の索引は改ページで開始していましたが、改丁で開始するように変更しました。
    • edit障害修正更
      ブロック引用内または注記内に埋め込みブロックの表があるとき、表内のセル左側に余計なマージンが付いていたので、付かないように修正しました。
  • info機能追加
    箇条書きに「ラベルなし」を指定できるようにしました。
    番号なし箇条書きの最初の項目で、* の後に空白などを入れずに ::nolabelを指定することで、ラベルなしの箇条書きになります。
  • info機能追加
    前の記事の続きとなる記事を作れるようにしました。新規記事作成で関係に「記事の続き」を指定して作成した記事は、EPUBなどの生成時に前の記事と結合されます。
  • info機能追加
    Wordインポートで記事の分割が発生したとき、分割された2つ目以降の記事に「記事の続き」を設定するように変更しました。
  • info機能改善
    ヒントボタンが表示される画面を増やし、ヒント内容を充実させました。
  • info機能改善
    Wordインポートで記事の分割が発生したとき、できるだけブロックの区切りで分割されるようにしました。
  • info機能改善
    「書誌編集」画面に「生成」画面へのリンクを追加しました。
    「書誌編集」画面の出版物タイトル表示の下にある「生成」をクリックすると、「生成」画面に直接移れます。
  • info機能改善
    埋め込みブロックの表に背景色が指定されているとEPUBチェックでエラーになっていたので、背景色指定をインラインスタイルに置き換えることでエラーにならないようにしました。
  • info障害修正
    Wordインポートで、記事が3つ以上に分割されたとき、本文内容の一部が重複することがあったので、重複しないように修正しました。
2015年3月12日
  • info機能改善
    検索・置換の処理速度を改善しました。
  • info障害修正
    PDF生成で、レイアウト詳細設定の[初期値に戻す]が正しく機能していなかったので、機能するように修正しました。
2015年3月5日
  • info障害修正
    Word変換で、「メルマガ変換中」といった無効なメッセージが表示されることがあったので、表示されないように修正しました。
  • info障害修正
    構成編集画面で「ツリー構造の変更の保存」がエラーとなることがあったので、エラーにならないように修正しました。
2015年2月26日
  • info機能改善
    アップロード済の画像ファイルの削除に酷く時間がかかっていたので、削除にかかる時間が短縮されるように修正しました。
    但し、既存の出版物は、そのままでは改善されません。既存の出版物で画像ファイルの削除速度を改善したいときは、出版物をバックアップしてから同じ出版物にリストアしてください。
  • info障害修正
    Word変換で、1つの記事の変換結果が20000文字を超えたために記事が3つ以上に自動分割されたとき、枝番の若い記事が後に登録されていたので、枝番の若い記事が先に登録されるように修正しました。
  • info障害修正
    記事数が数百あるような大きな出版物でツリー構造を変更したり記事の編集を行ったときや、 Wordなどのインポートで大きな文書を多数の記事に分割される設定で実行したときなどに、内部でエラーが発生して記事がすべてドラフトに移されてしまうことがあったので、エラーが発生しないように修正しました。
2015年2月19日
  • info機能改善
    大きな出版物で検索・置換を実行すると、処理が終了する前にタイムアウトになることがあったので、タイムアウトにならないように修正しました。
    • info注意
      あるユーザーが大きな出版物で検索・置換を実行すると、処理が終了するまで他のユーザーがCAS-UBの機能を使用できなくなることがあります。他のユーザーが実行した検索・置換処理が終了すれば使えるようになりますので、そのような場合は、申し訳ありませんが暫く待ってからご利用ください。
2015年2月12日
  • info機能改善
    書誌編集画面に、生成画面へのリンクを追加しました。
    「書誌編集」の画面タイトル上に生成のリンクがあります。
  • info機能改善
    PDF生成で、特殊ブロック
                            	
            [[[:tbl =キャプション
              ・・・
            ]]]
                            
    内にXHTMLの表を埋め込みブロックで入れたとき、キャプションが付けられていると表がPDFに出なかったので、表が出るように修正しました。
  • info障害修正
    EPUB生成で、アンカーテキスト全体が上付きなどの要素にくるまれているリンクが見出しにあると、リンクが解除され、アンカーテキストがリンク先の内容に置き換えられていたので、置き換えずにアンカーテキストにリンクを付けて出すように修正しました。
  • info障害修正
    PDF生成で、アンカーテキスト全体が上付きなどの要素にくるまれているリンクがあると、アンカーテキストが削除されて No anchor string. という警告に置き換えられていたので、アンカーテキストがそのまま出るように修正しました。
  • info注意
    Wordのインポート及びWord変換で、画像やテキストボックスがWordでの配置と異なる順序で取り込まれることがあります。
    Wordのインポート及びWord変換では、 画像やテキストボックスは、Word文書でアンカー(Wordで画像やテキストボックスをクリックしたときに左余白に表示される錨マーク)のある段落の後に取り込んでいるので、画像やテキストボックスのアンカー位置が交錯していると、見かけとは違う順序で取り込まれることになります。
  • info機能追加
    Word変換とWordのインポートで、WordにEMF形式で埋め込まれている画像を取り込めるようにしました。EMFはSVGに変換して取り込まれます。
  • info機能追加
    Word変換とWordのインポートで、脚注をCAS記法に変換するようにしました。
  • info機能追加
    Word変換とWordのインポートで、段落番号と番号付き箇条書きの番号を、Wordで使われている文字のまま取り込めるようにしました。
    Word変換とWordのインポートの設定画面で「箇条書きをCAS記法にする」のチェックを外して変換を実行すると、番号が文字で取り込まれ、CAS記法による箇条書きのマークアップはされません。
    また、一部の文字だけですが、箇条書き行頭文字で、Unicodeに代替できる文字があるものは、文字に置き換えられます。
  • info機能追加
    Word変換とWordのインポートで、CAS記法で取り込まれた表ではセルの背景色が無視されるので、背景色が有効となる方法で取り込めるようにしました。
    表のセル背景色を有効にしたいときは、Word変換とWordのインポートの設定画面で「表のバックグラウンドカラーを有効にする」をチェックして変換を実行してください。
    ※ 「表のバックグラウンドカラーを有効にする」をチェックして変換を実行すると、すべての表が埋め込みブロックに変換されます。
  • info仕様変更
    Word変換とWordのインポートで、複雑な表は埋め込みブロックに変換されますが、表のセルに背景色が指定されているとEPUBチェックでエラーになっていたので、エラーが出ないように背景色の指定方法を変更しました。
  • info仕様変更
    Word変換とWordのインポートで、テキストボックス内の文字列は、Word文書内のテキストボックスのアンカーがある位置に挿入されていましたが、アンカーのある段落の後に単独の段落またはブロックとして挿入するように変更しました。
  • info仕様変更
    EPUB生成で、見出しに範囲指定でクラス属性値を付けたときクラス属性値を削除していましたが、削除しないように修正しました。
  • info仕様変更
    1/22の仕様変更で、出版物一覧画面などで「編集」をクリックしたときに構成編集画面に行くように変更しましたが、記事が複数登録されているときは構成編集画面に行き、記事が1つ以下のときには編集画面に行くように変更しました。
  • info機能改善
    Word変換とWordのインポートの設定画面で、「アウトライン番号を出力しない」オプションの表現を「アウトライン番号を出力する」に変更し、チェックONを既定値にしました。
  • info機能改善
    出版物新規作成の、日本語の出版物を作成するか英語の出版物を作成するかを指定するオプションで、英語環境のときのオプション名表記を Publication Language に変更しました。
  • info機能改善
    ブラウザなどのタブに表示されるタイトルの先頭に CAS-UB - と表示されるように変更しました。
  • info障害修正
    Word変換とWordのインポートで、強調された文字列中のルビ文字が強調されていなかったので、強調されるように修正しました。
2015年1月22日
  • info機能追加
    記事編集画面で、記事内容の編集エリアの大きさを変更できるようにしました。編集エリア下の「編集エリアの大きさ」で[小さい][普通][大きい]からの選択できます。
  • info仕様変更
    出版物一覧などで「編集」をクリックしたとき、既に記事が登録されているときは先頭の記事の編集に入るようにしていましたが、既に記事があるときは構成編集画面が表示されるように変更しました。記事が存在しないときは、新規記事の編集画面になります。
  • info仕様変更
    記事の種類選択のドロップダウンで、英語のときの記事の種類名の並びが不規則だったので、ユニコード順となるように修正しました。
  • info仕様変更
    EPUB生成で、EPUBにゼロサイズのstyle.cssが入ることがあったので、入らないように修正しました。
  • info障害修正
    英語の出版物で、設定が日本語になることがあったので修正しました。
  • info障害修正
    英語の出版物で、自動生成される目次のタイトルが、“TableofContents”となっていたので、空白が入るように修正しました。
2015年1月15日
  • info機能追加
    EPUB3の生成で、自動生成する本文目次で、タイトルにマークアップしたルビ、縦中横などが有効になります。
  • info仕様変更
    EPUB3の生成で、自動生成する本文目次の最上位レベルの見出しを、出版物タイトル(書誌情報で入力した文字列)から「目次」(固定)に変更します。
  • info障害修正
    記事タイトルに半角の「>、<、&」が使えず全角にする必要がありましたが、この制約をなくして、記事タイトルに半角の「>、<、&」も使えるようにしました。

    上記改修の詳細につきましては、「電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ」で解説しております。

2015年1月8日
  • info機能追加
    DF生成→出力オプションで、画像に指定dpiを強制する機能を追加しました。width属性やheight属性で大きさを指定していない画像を指定の解像度(dpi単位)でPDFに出力できます。
2014年12月25日
 CAS-UB V2.3 公開

CAS-UB V2.3 では、操作性の向上と、PDFレイアウトの機能強化を図っています。

詳しい内容は、資料として「CAS-UB V2.3の主な変更点」を用意しました。
次よりダウンロードしていただけます:(PDFダウンロード

・CAS-UB V2.3 の主な強化・変更内容

  • info操作について
    1. edit用語の見直し:出版物名を出版物識別名に変更。
    2. editヒント機能:いきなり使い始めてもとまどうことが無いよう、ヒントを表示する機能を追加します。
    3. edit自動保存:設定変更して保存のし忘れなどでやり直し、ということが無いよう設定変更などを自動保存します。
    4. editボタンの変更:重要なボタンを一見してわかるように大きくカラー表示。ログイン、編集画面の保存、生成設定など。
    5. editログイン中に、ブラウザでCAS-UBのタブを閉じて再びCAS-UBにアクセスしたとき、ホーム画面に戻るように変更(従来は、ログイン画面に戻っていました)。
    6. editホームメニューのレイアウト変更と一部メッセージ変更。
    7. edit新規作成設定で、ひな形の複製を廃止。
    8. edit構成編集画面のレイアウトを変更してシンプルにし判りやすく。
    9. edit出版物の種類を日本語と英語のみ選択に簡素化。
    10. edit内容表示のときのテーマ選択メニューを「スタイルシート」画面に移動。
  • infoPDF生成について
    1. editシステムフォントの追加:中国語繁体字、中国語簡体字などをシステムフォントに追加。中国語を含む多言語PDF作成を可能に。
    2. editユーザーフォントをPDF生成にも使えるように。従来は、EPUBへの埋め込みのみ。
    3. edit出版物の種類で選べるPDFレイアウトの違いをなくしました。従来は書籍では書籍のレイアウト、ノートではノートのレイアウトなど出版物の種類とレイアウトが連動していました。
    4. editPDFの基本版面の設定を従来よりも柔軟にした新しいテーマを追加。
    5. editPDFレイアウトで書籍でも2段組みを設定可能に。
    6. edit個別ユーザー向けにパラメータを調整したPDF用スタイルシートを使えるように。(EPUBは従来より可能)。
    7. editその他細かい調整。
  • infoEPUB3生成について
    1. editEPUBへのフォント埋め込みのとき、サブセット化ができるように。
    2. editCSSテーマの整理(廃止予定のテーマを削除)
    3. editEPUB生成で、表のキャプション位置を表の下から上に変更。