リストア
バックアップのリストア
ローカルPCなどにバックアップした出版物のバックアップZIPファイルをCAS-UBのサーバにアップロードしてバックアップ時点の編集状態に戻す機能です。
バックアップしたデータをリストアすると、サーバ側で編集中の記事や画像が完全に置き換えられ、編集履歴も失われます。
バックアップ画面の下部分がリストア画面です。
[参照]ボタンをクリックしてリストアするZIPファイルを選択すると、ボタンの右にファイル名が表示されますので、その右にある[選択したファイルのアップロード]ボタンをクリックするとリストアされます。
リストアが成功すると、「記事編集」と大きく表示されます。「記事編集」をクリックすると記事編集画面に移ります。
出版物新規作成画面の「作成方法」のリストボックスで「バックアップファイルからの復帰」を選択します。V5.0
「バックアップファイル」という項目が表示されますので、「参照」ボタンをクリックしてバックアップファイルを選択してください。
バックアップした出版物に設定されている書誌情報をバックアップ先出版物の書誌情報として登録します。但し、バックアップ先出版物の書誌情報の中で「執筆チームメンバー」は変更しません。V5.0
バックアップ先の書誌情報を変更しないときは、チェックを外してください。
リストアの既定の設定では、出版物識別名の異なるバックアップファイルを受け付けないようにしています。しかし、「ほかの出版物のバックアップで上書きする。」をチェックしておいて[バックアップファイルのリストア]を実行すると、出版物識別名が違っていてもリストアできます。
上書きされたほうのデータは完全になくなりますので、ご注意ください。