バックアップ
出版物の状態を一つのファイルにまとめてZIPファイルとしてローカル(PCなど)にダウンロードできます。バックアップの目的は、オーナーが自分の手元にデータを保存できるようにすることです。
バックアップされるのはバックアップ時点の状態を表すデータのみです。各記事のバックアップ時点より前の内容データはバックアップされません。
このためリストア後には、記事の履歴内容は参照できなくなります。
更新ログ(誰が、いつ、どのエントリーを編集したか)はバックアップされます。
バックアップ操作ができるのは、自身がオーナーの出版物に限られます。
出版物一覧の画面でバックアップしたい出版物の処理「バックアップ」を選択します。
バックアップ画面で大きく表示されている「バックアップファイルのダウンロード」をクリックすると、バックアップファイルがダウンロードされますので、ファイル名に日時を入れるなどして管理してください。
記事編集画面の[その他のメニュー]をクリックすると表示されるメニュー項目から「バックアップ」をクリックするとバックアップ画面に移ります。V5.0
自身がオーナーでない出版物(執筆チームメンバーとして参加している出版物)の編集画面では、[その他のメニュー]をクリックしても「バックアップ」は表示されません。
バックアップでは、CAS-UBが内部でもっているデータ形式のままPCにダウンロードします。バックアップしたデータを他のシステムで流用することは想定していません。
CAS-UBの内部では、次のデータ以外は業界標準を使っていますので、ZIPアーカイブを解凍すれば、比較的簡単にデータを再利用できます。