メルマガUテンプレート
☆メルマガUのテンプレートのサンプル兼解説です。
☆メルマガファイルの先頭行に「」で囲った文字列があると、それがメルマガのタイトルと奥付けの見出しとなります。「」で囲った文字がないとタイトルの見出しは「Untitled」となります。
☆ヘッダーページに限り、各行の行末に強制改行が入ります。
┃メルマガ表題 ┗□──────── 2012年7月10日号
☆ヘッダーページの区切りは「┗□───」ですが、その次の空行までが表題ページに入ります。
ご挨拶 みなさんこんにちは。
☆前書ページのタイトルは「はじめに」(固定)となります。
いつもメルマガUをお読みいただきありがとうございます。 ========== 今週の目次 ==========
☆目次というキーワードがある行を目次開始行と判断します。目次開始行が目次のタイトルとなります。目次開始行の前後の飾りは削除されます。
☆目次開始行の次の段落を目次の本文とします。
☆目次項目には行頭に番号をつけます。番号は「1、2・・・」のような半角1桁または「01、02…」のような半角数字2桁とします。
01 メルマガUの構成
☆目次項目と本文の見出しが一致しているとき、リンクを自動的に設定します。(一致していないときはリンクが設定されません。)
02 本文の書き方 03 小見出しの目印 04 その他の目印記号 05 最後の記事
☆空の行があるとそこで目次の終わりと見なします。
☆この行は、空行があるため、目次ページではなく、前書ページの一部となります。
━━┯━━━━━━━━━━━━━ 01 │メルマガUの構成 ━━┷━━━━━━━━━━━━━ メルマガUは先頭からタイトルページ、前書、目次ページ、本文(複数の記 事)、フッターページから構成されます。 EPUBに変換するとき、タイトルページ、前書、目次ページ、本文記事単位、 ヘッダーページでファイルを分割します。 目次ページの開始目印は「目次」というキーワード、本文記事の分割目印は、 次のような飾りです。 ━━┯━━━━━━━━━━━━━ 02 │本文の書き方 ━━┷━━━━━━━━━━━━━
☆記事の見出し(大見出し)の前後で改行します。大見出しは、上のような形式になっていることを想定しています。
■段落区切り 行頭が改行の行を空行と言います。行と行の間に一つ以上の空行を置くと段 落の区切りとなります。前の行との間に空行のない行の扱いは次のようになり ます。 (1)前の行が半角66文字以上の長さがあると、前の行とつながります。 (2)前の行がそれより短いとき前の行の最後に強制改行が入ります。
☆タイトルページでは例外です。各行の行末に強制改行が入ります。
■段落間の空き 段落間の空行はEPUBのメルマガ標準スタイルシートでは段落間の空きとして設 定しています。 ■行頭の字下げ EPUBのメルマガ標準スタイルシートは段落先頭の字下げは「なし」の設定にな っています。段落先頭の字下げは、テキストに「 」(全角空白)を入力して 行なってください。 ━━┯━━━━━━━━━━━━━ 03 │小見出しの目印 ━━┷━━━━━━━━━━━━━
☆特定の記号を小見出しのための目印として使うことができます。
☆小見出しの前には空行が必要です。また、記事の終わりの区切りまでに文章があるときに限り、小見出しとなります。
■見出し1 行頭が■で始まる行は見出しになります。 第1回<のれん> 上のような「第+数字+回<テキスト>」形式の行も小見出しになります。 ━━┯━━━━━━━━━━━━━ 04 │その他の目印記号 ━━┷━━━━━━━━━━━━━ ■URLの扱い ・画像、外部リンクともリンクを設定します。 ○画像 http://www.cas-ub.com/user/img/regist-here.png http://www.cas-ub.com/project/cover/cover-150.jpg ○外部リンク http://www.cas-ub.com ■箇条書き 箇条書きはありません。 ■区切り線 2種類の区切り線を使うことができます。 1."─"細い罫線(U+2500) 2."―"ダッシュ(U+2015) 1. ─────────────────────────────────── 2. ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ━━┯━━━━━━━━━━━━━ 05 │最後の記事 ━━┷━━━━━━━━━━━━━ ■最後の記事の小見出し
☆メルマガUの「フッター(奥付け)」開始は次の形式の罫線行です。
★────────────────────────────────── メルマガフッターには、「メルマガタイトル(奥付け)」を設定します。 メルマガの終わり